+++恋の味+++



 スイッチ

わたしの身体には、スイッチがある。

スイッチが入ると、
彼が好きな“わたし”になる。

彼は、えっちなわたしが好きらしい。
目の前にすると、
「もぅ、たまらん…!!」
って感じらしい。

スイッチがはいると、
変わりに理性がどっかに行ってしまうので、
普段はぜっったい言わない
「スキ」だの「アイシテル」だのも言うらしい(笑)

そのうえ、イロイロとねだってみたりもするらしい。


…大変なスイッチだ。

だけど、その大変さは朧気にしか覚えていない
だから、割と簡単にスイッチが入っちゃうことがある。
オカシナところで、スイッチが入ると、
彼はイロイロ気になって大変みたいだ。

けど、
「いーじゃん。人なんか来ないよ。」
「隣なんて、誰もいないよ。」
「声だけじゃ誰かわかんないよ。」

うーん、
わたし…しっかりしろ!(爆)



GW、彼はイロイロとたまらなくて大変だったらしい。(笑)


2002年05月08日(水)
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