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■ トラウマ�ぁ�++後遺症？・後++
私は、彼の“男性”の部分が嫌だった。
もっと極端に言うと“性器”そのものが、怖かった。
その頃人並みにはエッチに興味があった。
エッチすることに嫌悪感を抱く・・・
っていうことは、なかったと思う。
けど、自分になるとダメなのだ。
自分が“男性”を感じることが、すごく怖い。
それで、考えた。
これって、ひょっとして“トラウマ”？
そう思ったら、そうとしか思えなくなった。
だって“男性”を感じる時の恐怖感は、
他のものに例えることができないくらい。
身体がどうこう、考えてどうこう･･･というより、
頭の中が凍り付いてしまう。
何か考えるより先に、真っ白になる。
だからきっと、余計に“エッチ＝赤ちゃん”の
図式が強くなってしまった。
この恐怖を今克服しよう･･･とは、思わない。
「いつか来る、私のダンナ様と乗り越えよう」
なんて思ったのだ(笑)
結局、“男性”を感じるほど嫌になって、彼とは別れた。
今思うと、それからの私は
なんとなく“そういう雰囲気”にならないように、
そうなったら無意識に逃げるようになった。
そのまま何年も経った。
ずうっと“男性”は怖いまま。
好きな人はできても、そこから先には進まない。
当然だ。
先に進みそうになると、好きでなくなってしまうから。
先に進むことのなさそうな人ばかりが好きだったから。
それで、あるとき気がついた。
「ひょっとして一生このまま？」
それでもいいような気はしたけどね。
そんなことを考えている頃、Ｋさんに会った。
それも一種の“運命”だったんだろう。
Ｋさんのことは“好き”だったわけじゃない。
だから、嫌いになってもいい。
好きな人をそれが原因で失うのは辛いけど、
好きでない人なら、平気かもしれないね。
そんなことを考えたんでしょう。
もくろみは成功です。
私はＫさんとなら、エッチできた。
Ｋさんが「怖くないよ」って教えてくれた。
もちろん、最初見たときは怖いと思ったし、
触れたくもなかった。
好きな人をエッチで嫌いになりたくない。
けど好きな人じゃなきゃ平気。
「私はここで、Ｋさんを嫌いになってもいいんだ」
そう思ったら、触れることもできた。
その後、Ｋさんのことを好きになった。
“男性”でも、Ｋさんのことは怖くないし、好きになれる。
それまでから考えたら、すごい進歩だった。
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私の日記って・・・よく、
よくわからないことが、長々と書いてありますね・・・
だから、ナニ？ってのが・・・(＾＾；)
自分でも書き終わったあとになら、気づくんだけどな(笑)
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