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■ イヤな女 ++サヨナラ依存症++
つくづく“イヤな女”だなぁ。と、思うときがある。
昨日も書いたけれど、Kさんに会いにいくとき。 Kさんに会うことを彼に言うとき。
彼は何度も、 「Kさんに会わないで」って言う。 その度に「それはできない」って、答える。
彼が、私を好きでいてくれるのを知っていて、 私は、それでもKさんに会いに行く。
Kさんに会うまで、いっぱい言い訳を考える。 Kさんと別れてから、いっぱい言い訳を考える。 Kさんとは会っているときは楽しいけど、 会う前も、別れたあとも、憂鬱がいっぱい。 ・・・なら、会わない方がいいのかな? とも、思うけれど、 私には『息のできる場所』が必要なんだと思う。 (※昨日の日記参照)
彼に言わずに内緒にしておけばいいのかな? Kさんに会うたび、それも考える。
“けどね、約束だから”
それを言い訳にして、彼に「会うよ」って言う。 それは、本当は彼に対する牽制。
「私は、Kさんにも会うからね。 あなただけじゃないからね」 って、言っている。
自分から別れるつもりはなくて、 彼に“さよなら”を言ってもらうつもりでいる。
「私には、あなたじゃなくても、大丈夫だから」 彼はそれで少しでも、 私にさよならが言いやすくなるだろうか?
今度はここに行こうね、とか、 一緒にこれをしたいね、とか、 したいことはいっぱいあって、 一緒にしようねって約束はするのに。
いつだって、別れるときのことばかり考える。 いつだって、 彼に「さよなら」を言ってもらうことを考える。
あ〜・・・ つくづくイヤな女。
イヤな女になろうとしてるのに、 イヤな女だと思われたくないとも思ってる。
そんなところも、ますますイヤ。
嫌なことばかりを彼に依存して、 彼のために何かしたいと思うのに。
きっと、彼のためにできる一番のことは、 別れることなんじゃないかと思う。
彼は、 私と一緒にいて楽しい。 私と一緒にた方が、『家』でも、余裕ができる。 って言う。
それは、悪いことじゃないよね。 一緒にいて楽しいのは、いいよね。
けど、いつか別れるのなら、 “傷は浅い”方がいいんじゃない? いつか別れるなら、 できるだけ、早く別れた方がいいんじゃない?
そう思うけど、それができたら、 それは“恋”じゃない。
それで、結局堂々巡り。
いっそのこと、 彼の家庭なんてどうでもいいって思えたら。 一緒にいるための努力だけしていられたら。
・・・なんてね、考えるけどね。 そんなの、無理。 私はきっと、別の人とケッコンして、家庭を持つ。 ・・・彼の子どもができたりしない限りはね。
あぁ、別れるのは、自分のためなのか・・・。
私が結婚してたらこんなこと考えなかったんだろうね。 でも、私にはまだ“将来”があるんだな・・・
それは、彼を傷つける理由にはならない。 わかってはいるけどね。
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さて、Kさんに会ってきました。 やっぱねぇ、会うとダメねぇ・・・。 Kさんに会っちゃうと、Kさんのことも好きなんだわ。
んで、決めました。 上記でいろいろ言ってたけど・・・ やっぱり、Kさんに会うことを彼に言うのはやめます。
別れるときに、傷つくのは一緒だもんね。 私は、どうやったって、彼とは“別れたくない”って、 そう思うから。 多少は(?)彼にも、 後ろ髪めいっぱい引かれていただきましょう。
あと、彼に言うことで、Kさんが彼に対して 気を使いすぎちゃうことも、わかったから。 (Kさんと彼はチャットでの知り合いです) Kさんは、他の女のひとより、 私の方をちょっと大事にしてくれているようです。 多少は妬いてるのかな? って感じです(笑)
嘘をつくのは、 本当のことがわかんなくなっちゃう気がして、 ずっと、嘘をつかないようにしてたんですが。
なんか、内緒にするのは、 彼のためというより、Kさんと自分のため。 内緒にする方が、本当はずっと楽だもの。
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ずっと、自分のシアワセを探していたはずなのに いつの間にか、 “どうせ、だって、でも、だから、” そんな言葉で、あきらめることばかり 覚えてしまった気がします。
確かに、そこにもシアワセはあるんですが。
大人になっていくのは、 あきらめることを覚えて、 そこにあるシアワセをみつけることかもしれない。
私は、いつまでも、子どものままでいたかった。 ずっと、シアワセを探していたかった。
けど、私の持っているシアワセには 嘘ばっかり。
大人になりかけた私は、 シアワセと一緒に、嘘とにせものを持ってる。
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Kさんと会って、大分おちつきましたが、 今日はダメみたいです。 おやすみなさい。
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