+++恋の味+++



 恋愛って、ナニ?

今日は友達の結婚お祝いを買いに行きました。
結婚するお友達と、私と、もう1人の3人。
結婚するお友達の家に行ったら、
彼も一緒にいてびっくり(笑)
その子の家で、お昼を食べて、
その後友達の彼だけを家に残し、
3人でお買い物をしました。

みんな時間がなかなか合わなくて、
一緒に遊ぶことはなかなかできません。
私が彼のことを好きになってから、
彼女たちに会うのは、2・3回目だったかな?
彼女たちは、
私が彼と会ったことがあるのは知っているけど、
それだけだと思っているはず。
私が、彼を好きになったことは、知りません。

実は、彼女たちに会うまで、
「結婚前の幸せそうなお友達を見て、
落ち込むんじゃないかな?」

って、思っていたんですが、杞憂だったみたい。

全く、全然落ち込みませんでした。


「私は、彼と結婚したいわけじゃない」
そう思っているけどね。

そう思っていても、
心は自分が思うほど器用じゃないから、
ひょっとしたら、結婚前のお友達を見たら
落ち込むんじゃないかと思ってたんです。

彼との“結婚”は望んでいないけど、
何かのはずみに考えたこともないの?って言われると、
考えたことはあるから。

それは、夢に見たことだったり、
私が想い描いたことだったりします。

夢ってほとんど覚えてないんですけど、
でも、めずらしくその夢は覚えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼と、奥さんと子どもたち。
お腹が大きくなった私。
私は、彼の家にも出入りしていて、
奥さんも、私のことは黙認みたい。
ありえるはずもない状況なんだけど、
不思議と現実感のある夢。

・・・なんでだろ?
目覚めたときはシアワセでした(爆)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから、
「あかちゃん出来たの」って、言う夢。
夢の中の彼は喜んでいました(笑)

・・・私、よっぽど赤ちゃんが欲しいのね(爆)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから、
「一緒に暮らしたら楽しいだろうね」って言う、
彼の言葉。

ホテルで一緒にご飯を食べているときとか、
スーパーで買い物をしたときとか
(他の友達も一緒だったけど)、
彼が奥さんとケンカしたことを知ったときとか。

きっかけはふとしたことだけど、
「一緒に暮したら・・・」
「結婚・・・」
って、考えることはある。

考えるだけ、無駄ってわかっていても、
考えちゃうよね。


“恋愛”ってしなくても、生きていける。
なくても生きていけるけど、
“恋愛”を知ってしまうと、
それがない人生って、すごく味気ない。

例えば“香り”。
生活の中で“香り”って、なくても平気。
平気だけど、森の香りとか、
雨の香りとか、花の香りとか、お菓子の香りとか、
それがあることを知っていると、
それがないと生活が寂しい。
それがないと、なんだか、
お散歩するのも、ご飯を食べるのも、
全部が味気なくなっちゃう。

部屋にお花を飾ったりとか、
いい香りの紅茶を入れたりとか、
かわいい傘をさがしたりとか、
会社を休んでゆっくりお昼寝してみたりとか、

無駄なようでいて、それがあると楽しくなる。
なくても平気なものなのに、
知ってしまったら、それがないと楽しくなくなっちゃう。
それがあるだけで、自分が潤っているような気がする。

“恋愛”って、そんなもの。


なんだか冷静に考えると、
“無駄なこと”のような気がする。
なくてもいいものなのにね。
なくてもいいのに、それがいきがいみたいに、
自分の中心になっちゃう。

そうやって、彼は私の中心にいる。
冷静に考えると、無駄な気がするのに。
この気持ちを手放すことは考えられない。


本当は私の恋も、
続けていくには色んな選択肢がある。
けど、私が方向を自分で決めちゃっている。
楽な選択なのか、バカな選択なのか
今は全然わからないけどね。

“結婚”はそんな選択肢の一つなのだ。
私が選ばないって決めた。


だから、結婚する友達をみても、
羨ましいって思わなかったのかな?
それとも、実感がわかなかっただけかな?
・・・ひょっとして、
昨日彼に会ってご機嫌なせいかな?(笑)

考えてもしょうがないことだけどね。



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2001年10月15日(月)
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