きっとレポートに追われていることだろうと思うので、 筆の乗ってる今のうちに次の日の分も書いちゃえ〜な感じです。
帝王のことを書いたらば、次はやっぱ姫?ってなわけで リュカ姫のこと書こ〜っと。
彼女のホームページに行ったことのある方はもうご存知かと思いますが、 彼女もおっそろしく… もし言葉の神様がいるとしたら、 かなりのギフトを授けたはずです。 …はっとするような言葉を紡ぎ出すヤツです。 …オホン。姫です。
これは全て私が考えることであるので、 彼女の本意ではないかもしれませんが、
彼女はいつも疑問を抱えて生きているかもしれません。
それが全てのものに対する神経を研ぎ澄ましているのではと思います。
私もいろいろ疑問を抱えて生きていないでもないのでしょうが、 自覚がないので。どうしようもないですね。
だから全てに対して鈍くて疎くて、 ある意味打たれ強いというか、というか多分打たれたらものすごく一遍は 傷つくだろうけど、打たれてても気づいてないっていう 強みはあるかもしれません。
これは物事を深く考えない人にとって生きていくための鎧でありもしますが、 人の心模様を察することが出来ないという怖さも持っていると思います。 大臣はこれを一番恐れてます。気づかないこと。
姫のお話に戻りますと、姫は大臣の見たところ、 一見バランスの良い具合です〜。
彼女は絶対自分には甘くないです。
人にも程よく厳しく出来るでしょう。そういうとこが好きです。
そしてきっと彼女の未来を切り開くのに役立つ度胸も持っています。
そしてそして、おもしろくも怖くも優しくも甘くも辛くも、 言葉の味をどんな風にでも変えられる。私は贅沢者にして、彼女の創る言葉を 貪り食ってる状態です。うまいうまい。次回作が楽しみです♪
彼女もまた、いいものを持っています。
でも。彼女はぞっとするほど自分を見つめることの出来る人でもあります。 目をそらさないで、 その変幻自在の美しく鋭い言葉を、 自分にも向けてしまうことがあると思います。 というか彼女は彼女に向ける言葉のような言葉は他の人に向けたりしません。
私はそれを眺めるだけです。
言葉は無限に生まれてくるから、せき止めることはできない。 そして私はどうすることも出来なくて、途方にくれてしまうのです。 というか、戸惑ってしまいます。
それでもその言葉が綺麗だと感じる自分とか、
流れ出つくすまで出してしまえばいいと思う自分とかに。
私はすでにその言葉繰りに惹かれているのかもしれません。
そういうのって、生身の彼女からではなく、何かの媒体を通してのものだから、 もう一種のメディアなのかなぁ。
なんかその辺は、友としての姫と、私がファンみたいになってる存在の姫と 二人いるかもしれません。
それはある程度の距離が生まれて、 昔のように毎日会うことがなくなったからこそなせる技であって。
あと姫は、たまに素直じゃないとこがとってもかわいらしくて好きです。
うらっかえしなとこが。これまたたまりません。
だからその分、まっさらオモテな言葉をいただくと、すんごく照れちゃって、 この感情の処理に困るんですけど、
そういうのもなんか照れ嬉しいって感じです。
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