2007年01月07日(日) |
新年のあいさつ、政治家の集団移動 |
今日は恒例の消防の出初式がグランシップで開催され、来賓として参加しました。1700名ほどの消防署員と消防団の皆さんが集まり、新しい年の門出を祝い防災に向けての決意を新たにしました。
昨年と違ったのは、蒲原町消防組織の参加と、舞台上に主催者側席に市議会議員の方々が大勢参加され、来賓紹介では県議会議員、市議会議員、両方の名前を紹介するコーナーがなくなり、県と政令市の関係の現状を見た思いでした。
それにしても、商工会議所の賀詞交換会でも、消防出初式でも、様々なジャンルの新年の会にこうして政治家が来賓として参加していますが、社会的にはどのようなものとして受けとめられているのか、吟味が必要のように思います。
だったら行かなければ、も、一つの答えです。市議会議員の頃は、こうした行事にほとんどいきませんでした。その後、考えが変わり、こうした慣習が続く以上は、私は出来るだけ、そうしたところに出るようにしようとしています。
行政組織の政策施策や財政の担保は、議会の議決が必要となっています。諸行事に来賓として参加し、与党的立場の政治家は、そうした場面が自己アピールの場になります。この現実を考える時、その場にいる事にも意味があると判断しました。
※※ 今日、偶然にある町内会のもちつきで上川陽子衆議院議員と顔を会わせ、一臼、一緒にもちつきをしました。上川さん、意外に腕力がありそうです。
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