2006年12月02日(土) |
『都市問題』12月号の統一地方選挙特集 |
『都市問題』12月号で「統一地方選挙は変わるか」特集が組まれ、私も執筆していましたが、今日、事務所に送られてきました。この雑誌は、東京市政調査会が発刊しているものです。市議会議員の時にも執筆させていただいた経験があります。
東京市政調査会は、1922(大正11)年2月に当時の東京市長後藤新平氏によって創立され、東京をはじめ内外の諸都市の都市政策と地方自治の充実発展に寄与することを設立目的とする独立自主の財団法人で、現在、西尾勝さんが理事長です。
特集では、私含め6人の方が執筆しています。 「問われる内輪の論理からの脱却」−椎橋勝信(元毎日新聞論説委員) 「マニュフェストが拓くローカルパーティの可能性」−北川正恭(早稲田大学教 授) 「「市民力」のローカルパーティ」−檜山智子(神奈川ネットワーク運動) 「政権交代のある政治の実現を」−古賀伸明(日本労働組合総連合事務局長) 「民主党がめざす地域主権の確立」−松本剛明(衆議院議員・民主党政策調査会長)
そして、私の「市民派議員は新しい「公共」を拓けるか」です。私の論文のリードとしては、既存政党の枠にはまらず、市民の意思を地方議会に反映させる「市民派」議員が登場し、活躍してきたが、二大政党の余波を受けている。正念場を迎え、統一マニュフェストの展開を目指す」とあります。
図書館、書店でお読みいただき感想を送ってくださる方がいたら大感激です。勿論、購入してくれたら、もっとです。
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