2006年02月07日(火) |
知事のプレゼンテーションに一人の質問もなし |
今日は鹿児島からの報告です。ホテルにLANケーブルはあるもののパソコンを持ってきていないので、近くのインターナットカフェからの書き込みです。実は、詳しい長文の報告を書き終えたのですが、一瞬のタッチで白紙状態、今、呆然として、それでもと書き直しをしているところです。
今日の視察の正式名称は、静岡県産業経済説明会・交流会で、静岡県からは知事を先頭に240名余の大視察団です。職員含む名簿によると、議会の各会派議員視察団8名、空港利活用促進議員連盟6名、農業水産44名、商工労働46名、観光63名、空港75名。
募集150名であったのですが、予想以上の集まりにセントレア組と羽田組に分散。私は、セントレア組。7:30静岡駅南口バスで出発、10:25セントレア空港。11:50離陸、13:20到着。14:00バスで会場の東急ホテルへ。16:30知事のプレゼンテーション。18:00レセプション。
知事のレセプション、30分ほどでしたが、質疑タイムに一人の質問者もありませんでした。聞いていて、いくらなんでも何か反応があってもいいのに。でも、それは、レセプションでの伊藤祐一郎鹿児島県知事の発言でなるほど、と相互に認識のずれがあることがわかりました。
伊藤知事は「静岡県がうらやましい。東京と大阪にはさまれて交通の要所、新幹線、工場、努力しなくても発展するところではないか。人柄もいいし、人物は高潔。鹿児島県としては、アジアを睨んで、中国の時代を睨んでいる。静岡県にとって、鹿児島県は先行投資である」。(ちょっと正確でないかも)
私が、今回の視察に「監視・検証」として参加したのは、空港予定地の反対地権者に土地収用という強権を発動している状況をどのように鹿児島県に語るのだろうか、そして、鹿児島県はこの静岡県の動きをどのように受けとめるのだろうか、ということを知りたかったからです。
しかし、実態は、もう2009年春の開港は確実であるとすることを前提に大宣伝をしているにすぎません。何か、空騒ぎという印象でした。明日の視察を更に検証したいと思います。
※※知事のプレゼンテーションの紹介ー実はこれを詳しくメモに基づいて報告したかったのですが、ちょっと集中力が切れました。プロジェクターによる見出しだけ紹介します。 1、富士山に最も近い「富士山空港」ー富士山まで100分 2、鹿児島県と静岡県ーサッカー 3、鹿児島県と静岡県ー薩摩土手 4、鹿児島県と静岡県ーお茶 5、鹿児島県と静岡県が直接結ばれます 6、産業連携の一層の拡大へ 7、ビッグマーケットの中央に位置 8、全国のテストマーケティング市場 9、彩り豊かなしずおかの農林水産物(1) 10、彩り豊かなしずおかの農林水産物(2) 11、新鮮な特産物の空輸も可能に 12.富士山を楽しむ 13、南アルプスと列車 14、産業観光・コンベンション
気になった知事の発言(1) 鹿児島県のお茶は静岡県にとって脅威だが、1位と2位が手を結べば世界に羽ばたける。お茶の4分の3は紅茶、残りが緑茶だが、4分の3が中国。こんなものに負けていられない、手をむすんで輸出を拡大しよう。
気になった発言(2) 静岡県は東京都も名古屋とも独立したエリアで、メーカーが試作品の調査で使うもっとも適した場所、静岡で売れれば全国に売れる、東京で売れるだけではだめだ。
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