2006年02月06日(月) |
「日米ダム撤去委員会」第2回国際会議 |
今日は大変寒い朝でした。でも気持ちよくマラソンが出来ました。汗は人間を前向きにします。きのうまでの政策研究で得た知識と刺激を糧に、さあ、頑張るぞ、という気持ちになります。
明日からは、鹿児島県・熊本県視察です。向こうから現地報告します。
一つ情報です。 これも明日なので、私は参加できないのですが、脱ダムの国際会議が開催されます。スタッフが参加します。何らかの形で情報をお伝えします。
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「国際的にも求められている“治水論”の大転換 ―2005年ハリケーン「カテリーナ」へのアメリカの反省、オランダの河口堰“撤去”と比較し、2004年日本列島水害と日本の“治水”と公共事業を点検する―」
主催 日米ダム撤去委員会 協力 民主党 公共事業チェック議員の会 日時 2006年2月7日(火) 12:00〜5:00 場所 衆議院第2議員会館・第3会議室 総合司会 百瀬敏昭(「日米ダム撤去委員会」委員・東海大学講師) 主催者挨拶 ・「ダムをめぐる日本と欧米の現状の違い」 天野礼子(「日米ダム撤去委員会」事務局長・アウトドアライター) ・「ハリケーン“カテリーナ”への反省と、アメリカのダム撤去の現状」 アメリカンリバース(アメリカ最大のダムのNGO・河川政策担当者)
・「オランダは、なぜハーリングフリート河口堰を撤去するのか」 オランダ国土交通省
・「2004年日本列島水害が教えること」 大熊孝(「日米ダム撤去委員会」委員・新潟大学河川工学教授) ・「ダムへの堆砂による自然破壊と堆砂量予測の問題点」 岡本尚(「日米ダム撤去委員会」委員・植物生理研究者) パネルディスカッション 「正しい“治水”を求めて」 パネラー アメリカンリバース オランダ国土交通省 今本博健(京都大学名誉教授・工学博士) 五十嵐敬喜(「日米ダム撤去委員会」運営委員・法政大学教授 ) 進行役 天野礼子
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