まつや清の日記

2005年12月23日(金) 高齢者施設で太鼓演奏で慰問

 今日は、地元の松本デイサービスセンターで、太鼓サークル「座・鼓竜」のメンバーとして「クリスマス会」イベントの中での太鼓演奏にいってきました。曲目は、「山の神」、「ぶち合わせ」、「楽楽(らくらく)」の3曲ですが、この2ヶ月くらい練習していました。

 15人くらいのメンバーですから、結構迫力はあります。3曲の間に私たちの先生・原田鑑一郎さんが、竹笛演奏も入り、なかなかの演奏会となりました。聞いてくれた方々は施設のスタッフの方々含め30人くらいでしょうか。感激して涙を流してくださった方もいらっしゃいました。

 そのあと、地元に建設された重度障害者施設「つばさ静岡」に寄りました。実は、昨日クリスマス会のご案内をいただいており、どんなことをやるんだろうと関心がありました。サンタさんやトナカイさんがあちこちにおり、もう終わりごろでプレゼントコーナーに入っていました。

 そして、コンサートー解散という具合でした。参加者は、障害者の方々や御家族、スタッフ、ボランティアと100人以上はいらっしゃいました。竜南小学校の6年生の児童も参加していました。施設ができて初めてのクリスマスイブ。本当に若いスタッフが中心で、一生懸命でした。

 「この施設が地域の広場的機能を果たせるような気持ちで運営しています。講堂や集会室は必要があれば地域に開放します。」という施設の責任者の方の発言は、好感がもてます。既に地元町内会もこちらの集会室で会合を行っています。せっかくのこの施設、地域の中に定着することを願わずにおれません。

 


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K.matsuya

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