まつや清の日記

2005年10月25日(火) 郵政民営化法案をあらためて読む

 静岡市の竜南地域に作られた「エコハウス静岡」。紹介チラシには、市民グループが運営しています、とあり4つのことが書かれています。
1、不用品を受け取り、それを安く販売することで、物の要らない人から必要な人へ渡します。
2、より環境負荷の少ない暮らしをするために情報提供をします。
3、生涯学習の場とします。
4、小学生、中学生、高校生が授業を楽しく受けられるよう、学習をサポートします。

 ということで、「エコハウスしずおかニュース10月号」を見ると、ダブリも含め21もの企画・学習の場が1ヶ月のの中に設定されています。よくもこんなに多くのテーマが、と感心してしまいます。「秋まき野菜の作り方」、「布ぞうり作り」、「英字新聞で読む世界情勢」、「パソコン講座」、「13の月の暦」、「おいしいアフターヌーンティ」、「セーター人形作り」、「簡単裂き織り講座」、「アスベストから身を守る」、「初級英会話」、「ツルでかごを編もう」、・・・・。

 この企画の中で、明日13:00より「郵政民営化の行方」という講座が準備されています。といいますか、私に講師をと依頼があり、引きうけました。あらためて、法案の成立した10月14日の翌日の新聞を探し出して読みなおしているところです。小泉首相、郵政は終わったと靖国参拝、政府系金融機関の再編、増税・・・次から次に公約もしていないことをやり始めています。まずは、郵政法案をもう一度という方は、ご参加ください。


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K.matsuya

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