まつや清の日記

2005年10月07日(金) 韓国の友人から突然の電話

 今年の5月に韓国訪問の際に、ソウルにて国会議員やNGO団体、環境政党をめざす在野グループのコーディネーターを引き受けてくれた「平和フォーラム」事務局長のイ・キホさんから突然の連絡がありました。実は、急なんだけれども韓国で平和問題を取組む学者メンバーと12日、13日、14日と東京を訪問することになった、ついては、衆議院選挙後の日本の状況、平和政策をどのように考えているか、意見交換の場を作ってもらえないか、と。

 13日まで県議会で私の方は動きがとれないが、14日なら無理をすれば時間がとれないことはないと、いくつかのスケジュールをキャンセルして情報交換と平和政策について意見交換をする事になりました。昨日の新聞で韓国の国防委員会が竹島を訪問しているニュースが報道されています。6ヶ国協議で合意が生まれました。こうした中での韓国の学者グループとの交流は、北東アジアの安全保障、日本ひいては静岡県の基地問題を含め大いに意義あることです。

 イさん自身は、早稲田大学の大学院での留学経験があり日本に対する状況についてはとても理解が深く、のみならず神奈川ネットワーク運動についても研究されており、地方政治に対しても見識を持たれた方です。当然のことながら、日本語は堪能です。英語もうまい。韓国人の国際性と言うか、なかなかです。私自身、韓国語と英語くらい自由に使いこなしたいといつも思うのですが、頭がついてきません。国際会議でいつも思うことです。何とかして、語学力を高めたいものです。


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K.matsuya

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