2005年10月06日(木) |
ピンチ!外国人検診会チャリティ映画会のチケット販売 |
10月30日に静岡市内厚生病院をお借りしての第8回外国人無料検診会が開催されます。第1回目は、医療設備の全くなかった静岡県総合福祉会館を会場にしてのさながらの「野戦病院」でありました。第2回目が静岡市の福祉センター、第3回目が静岡市の救急センター、そして4回目から厚生病院をお借りできるようになりました。感謝、感謝です。
私は、第一回目からボラティアメンバーとしてズーッとかかわってきました。
その検診会は、医師、通訳、看護師など医療スタッフ、一般ボランティアを中心に静岡県中部地域のブラジル国籍など外国籍の住民の方々を対象に毎年行われ、今日まで続いてきました。ボランティア活動ですが検査費用など実費が必要で、大体の予算は50万円くらいです。財源は、いくつかの財団からの支援を得たり、南こうせつさんのチャリティコンサートや、ブラジル人の民族音楽会などの企画で資金を確保してきました。
しかし、今回はピンチです。10月9日静岡県総合福祉会館で10:30から映画「黒いオルフェ」ビデオ上映、12:00からブラジル料理カフェとミニブラジルショー、14:00からメイン企画映画「BUS174」の上映です。この映画は、2000年6月12日のリオデジャネイロで実際に起きたバスジャックをドクメンタリ−風にして作られた作品です。見る価値が十分にあります。
チケット一枚2000円で300枚販売を計画しました。開催経費が20万円です。ところが、この開催費20万円の捻出もあやうい販売状況です。10月3日に急遽の記者会見。とにかく、ひとりでも多くの方にこの10月9日のイベントに参加して欲しいと願うばかりです。また、チケット販売に協力して下さる方がひとりでも増えてもらえればありがたい、というのが現状です。
ぜひともご協力を。
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