まつや清の日記

2005年08月16日(火) 電子投票トラブルでやりなおし選挙

 8月14日から岐阜県可児市で市議会議員選挙がはじまりました。次次点で敗れた小川ふきさんが、市民グループの要請に改めての立候補ということで、今日、選挙応援に行って来ました。小川さんは、私が共同代表を引きうけている「虹と緑の500人リスト運動」の東海ブロックの代表の一人でもあり、昨年の参議院選挙で中村敦夫さんらと共に比例区の10人の中の候補者でもありました。

 今回の再選挙は、2003年7月20日の岐阜県可児市議選で実施された電子投票のトラブルをめぐり、地元の市民グループが選挙無効を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(今井功裁判長)が、7月8日、無効とした名古屋高裁判決を支持、県選管の上告を退ける決定をしていたことによるものです。

 可児市内29カ所の全投票所で一時、投票機がストップするなど大混乱となり、投票しないで帰る有権者が続出。今年3月の高裁判決は、電子投票システムの不備を指摘し、地方選挙電子投票特例法が定めた「公正で適正な選挙の執行」を妨げたと認定。二重投票や投票の失敗などで、最下位当選者と35票差の次点が逆転する恐れがある、として選挙無効がを判断されました。

 この判決を受けて可児市市長は、混乱の責任を取るとして、時期は明言していませんが辞任する意向だそうです。35票差をどうするかという事での住民訴訟。弁護士もつけずに市民の力で最高裁まで闘ったそうです。驚きました。まさに市民が政治を変える主役である事がこの裁判でもよくわかります。どうして選挙なのかという市民感情もあるとのことで投票率が大変心配されていました。

 いずれにしても訴訟を起こした市民グループから出馬要請された小川ふきさんには是非とも当選して欲しいものです。

 


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K.matsuya

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