「北アルプスで静岡の税理士が滑落死」のニュース。 5日午後1時25分ごろ、長野県大町市の北アルプス・餓鬼岳(2647メートル)で、静岡市葵区上伝馬の税理士の男性(72)が標高1200メートル付近で死亡しているのを捜索中の長野県警救助隊員が発見、県警ヘリで収容した。 大町署の調べでは、男性は登山道から約40メートル滑落したとみられ、肋骨(ろっこつ)を折っていた。男性は4日午前6時ごろ、日帰りの予定で単独で入山。夜になっても戻らず、家族が届け出た。
この知らせは、検死に立ち会った方から連絡を受けていた。 言葉が出ず、ただ、驚くばかり。 まちがいであってほしい。 そんなことがあるわけがない。 つい先日に会ったばかりだ。 私の政治活動を物心両面で応援していただいていた。 思い浮かぶ顔。 話す姿。 その存在が幻となるのか。
脱力感。 受け入れるしかないのか。
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