まつや清の日記

2005年05月06日(金) 県警ヘリの墜落現場

 小長井由雄議員と県警ヘリの墜落現場に行って来ました。新聞やテレビで見ていた印象とはまるっきり違っていました。まさに住宅街のど真ん中への墜落でした。やはり、何事も現場に行くことから始まる、のセオリーどおりでした。ただ、既に現場はきれいに片付けられており、来るのが遅かった事を強く反省しました。

 本当に「不幸中の幸」としか言い様がありません。
 あと1メートル住宅よりだったら、警察官の方々だけでなく、住民を巻き込んだ大惨事(今でも大惨事ですが)になる所でした。小雨がぱらついていましたので献花台はビニールで覆われていました。多くの方々が献花をされていました。訪問者による亡くなられた方へのメッセージもあり、涙を誘います。

 マスコミ報道では、国土交通省の調査委員会としては原因究明につながる物的証拠は入手できなかったとのことです。一刻も早い原因究明を願わずにおれません。小長井由雄さんは、文教ー警察委員会、緊急の委員会が開催されてもおかしくないのでは、今年の県内ヘリ視察は、どうなるんだろうか、など話しながら現場を離れました。

 話しは変わりますが、尼崎脱線事故、JR西日本の天王寺車掌区の事故時のボーリング大会、怒りというより陰鬱な気分になります。どうしてあんな事になるんでしょうか。知人のお通夜は明日、ますます陰鬱になります。


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K.matsuya

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