2005年03月24日(木) |
ダイちゃんの会(仮称)って何? |
「ダイちゃんの会」って何? 「ダイ」は「ダイオキシン」の略。 ダイオキシン汚染に不安を感じている人、地元で麻機遊水地を毎日の散歩コースにしている人、これからの麻機遊水地のあり方を考えている人、水害と遊水地事業に関心のある人などが一同に会して、これからも集まりを持とうと、冗談交じりにでた会の名前でした。親しみやすくていいかも?と。
昨年の8月の麻機遊水地第4工区のダイオキシン汚染の公表、9月浄化対策検討委員会の設置、12月第一回目の本格的調査発表、5月の第2回目調査結果待ちが現在の状態です。
最近、魚釣りの人がめっきり減った、グランドゴルフもそうみたい、ダイオキシンの文字がない看板に誰かがダイオキシンって書いたみたいだけどすぐに消された、とかやはり麻機遊水地が生活の一部になっている人たちはよく毎日の変化をみています。
でも、なかなか動きにくい。風評被害を掻き立てるみたいに思われてしまい、言葉を発することにとても圧迫感を感じる。みんな黙ってとにかく調査の結果を見よう、静かに静かに、と。
だけど、ある方の声をあげることが、人間の健康被害への不安を訴える事が、何故、蓮づくりへの風評被害を避けることに従属しなければいけないのか、麻機遊水地の中の産業廃棄物施設の活動の継続に従属しなければいけないのか。どうしてなんですか?の声は参加者の胸をつきました。
5月の調査結果がでるまでに住民の動きを作り出そう、が結論でした。
※※ 選挙運動もあと2日。3日間も雨が続き候補者たちは、本当に大変です。今日の静岡新聞の選挙情勢分析に各陣営ひきこもごも。しかし、最後まで結果はわかりません。私のように300票差で午前2時に当選する事もあるのですから。
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