2005年03月17日(木) |
小長井議員の平成21からの離脱 |
本日の議会運営委員会で小長井由雄県議会議員が正式に平成21を離脱したことが報告されました。理由は、言うまでなく知事が提案している静岡空港の土地収用予算10億8900万円の予算執行を認めないという立場からです。
昨日の記者会見の様子が各新聞に報道されています。明日は最終日ですので、小長井議員も反対討論に立ちます。鳥澤議員は、最後までの状況を見極めるようです。どんなパフォーマンスを見せてくれるか、楽しみです。
明日は、まず静岡市と蒲原町の合併に関する廃置分合議案が追加提案されます。質疑を花井議員と私が行ないます。蒲原町議会は、住民投票結果を無視して合併を決めました。民意とは何か、が問われています。そのあと総務委員会が開催され審議を行ないます。
この議案審議の後にいつもの各常任委員会報告が行なわれ、これについても質疑が行なわれます。そして、賛成、反対討論になります。ここに小長井議員が登場します。最後に意見書の決議が行なわれます。きのうも報告しましたが、北朝鮮拉致問題決議の提案者から私が外れましたので、起立採決が行なわれます。
今日の夜に民主党県連が正式に強制収用を容認することを決定するとのことです。どんな審議結果になるのかおおいに注目したいと思います。
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