2004年05月22日(土) |
30代若者の参議院選挙への挑戦・みどりの会議 |
参議院選挙に向けて、中村敦夫参議院議員をはじめ10人の候補者が確定し、今日、渋谷公会堂地下食堂にて「みどりの会議」の出発集会が開催されました。
候補者は以下の10人です。 現職一人、女性4人、若者3人、バランスのとれた候補者の顔ぶれです。 候補者決定順です。 30代の若者が3人います。
中村敦夫(参議院議院・64歳) 安田節子(農業の再生・食の安全・57歳) 足立力也(コスタリカピースガイド・31歳) 藤田恵(前・徳島県木頭村長・64歳) 熊野盛夫(金沢・ライブハウス経営・34歳) 山崎留美子(前・岩手県雫石町議・49歳) 小川ふき(前・可児市議・53歳) 小林一朗(環境・サイエンスライター・34歳) 木原省治(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表・55歳) 小倉昌子(前・東京東村山市議・52歳)
急遽、候補者の足立力也さんが明日、静岡空港予定地の見学と街頭キャンペーン(青葉公園12:30、雨の時は中止)、そして交流会(地球ハウス15:00)がもたれます。
参議院選挙まであと50日、いよいよ始まりました。
集会参加者の中に宇井純さんがいらっしゃいました。 交流会で、「今の時代を60代以上の方は、どうにもならない大変な時代、と言う方が多いのですが、若い世代から見たら、確かに大変な時代ですが、希望をもちたいと思うし、その芽がある、この世代間ギャップをどう見てますか」の質問に「私たちは、正か邪かの時代、その次は損か得かの時代、そして、若者は好きか嫌いか、の時代、問題は次の世代は、どうなるか。地域の磁場と自分の関係を語る何かではないか」と言うお答えでした。それを聞いていた佐賀大学の畑山敏夫さんが「イデオロギー、利得、感性ということですかねー。古い世代は説得と言うことにあまりに過剰に期待しすぎていて、若い世代とのコミュニュケーションギャップが生まれていますよね」
楽しみな参議院選挙への闘い。
※ 写真は、出発集会で30代トリオ(熊野、足立、小林)によるロック・セッション。熊野さんの信条は「政治はロックだ」。
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