2004年01月15日(木) |
JR瀬戸大橋線からの小豆島に感激 |
始発のこだまで高松へ。 香川県の財政再建プランを知りたくて今日は香川県庁へ視察。
途中、岡山から瀬戸大橋線に乗り換えましたが、瀬戸内海の小島の景色に思わず、「瀬戸は日暮れて ゆうなみ こなみ あなたの島へ お嫁に行くの ♪♪」 小柳ルミコさんの「瀬戸の花嫁」を口ずさんでしまいました。県庁での話を聞いて、みていた島があの豊島・直島であることがわかり、はっとさせられました。
きのうと打って変わっての暖かい1日。海だけでなく、田んぼの風景にも何故か感動をしてしまいました。これって、なんなんだろう?リラックスした気分の表れなのか、50をすぎた人間の郷愁なのか、競争の人生の中で捨ててきた記憶の逆襲なのか短い時間でしたがいろんなことを考えました。
香川県県庁の方からの財政問題についてのレクチャーは、千葉や長野とは違った意味で、学ぶべきことが沢山ありました。いずれにしても地方交付税・臨時財政対策債に対する国の考え方が過去3年間と違った観点で臨んでいるという状況の中で極めて大きな危機感を持っている点では、どこの県も同じであることがよくわかりました。
視察のあと、四国の県議会議員のみなさんとの交流がありました。特に吉野川可動堰を抱える徳島県の新人県議会議員のフレッシュな意見に自分自身、新人議員であることの感覚を忘れないことの大切さを再認識させられました。
昼に食べた讃岐うどん、今、旅のブームでもあるこの高松ではの手打ちうどん、とてもおいしかったです。案内してくれた議会事務局の職員の方に感謝です。
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