まつや清の日記

2004年01月14日(水) 寒かった!街頭演説

 きのうからの寒波。
 朝起きてみると風がビュウビュウ。
 今日の街頭演説は安倍川駅前。
 ウーン。
 どうしよう。
 バイクで旗棒をもって、国道を走れるかな。
 日をあらためようか。

 ちょっと、待て、明日は視察で出張。
 今日を逃すと・・・。
 そうだ、曜日変更でセンター前に行けばいいんだ。
 と突然の場所変えの街頭演説。

 演説の中身のメインの一つは、勿論、鳥インフルエンザ。
 山口県で2万6000羽を処分。
 鶏肉の場合は、ほとんどが国産。
 鹿児島・宮崎・岩手で生産量の50%。
 山口で発生が抑えられれば、アメリカのBSEのようなことにはならない。
 静岡県も昨日、県内の養鶏所の検査。

 問題は、人間に感染するのかどうか。
 報道は2種類の情報を流している。
 鶏から人には感染しない、しかし、養鶏所など極端に鳥の近くにいる人には感染の事例がある、そして、ベトナムでは、子どもに感染した。
 不安もあるが、インフルエンザにかからないようにするには、日頃の健康管理が大事、過労を避ける、睡眠・栄養を十分に取る、帰宅時のうがい・手洗いと、基本的なことが大事。

 とにかく、寒かった。
 コートを着ての演説であったし、右手の手袋ははずしたが、左手はつけたまま。 体が、寒さに緊張しているので、演説していて肩がこる。
 それでも、支援者が頑張って、と視線を送ってくれるだけで元気が出る。

 朝の段階では、こうした状況であったが、夜のニュースでは、厚労省が健康危機管理会議を招集し、鶏から人には感染しにくいが、感染してもインフルエンザワクチンが効く可能性もある、に変わっている。
 だから大丈夫を、国民に伝えたいと思うのだけれど、要は、わからないのである。

 状況観察をきちんとしなければならない。


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K.matsuya

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