2004年01月10日(土) |
インフルエンザ予防接種、本当に効くの? |
30代から40代の女性中心に勉強会を開催している方々の新年会に参加しました。 子育て、年金、教育、ヤングママ分析、就労意欲、空港、政治不信、とにかく、話題が広く、エネルギッシュ、そして、当分どころか、景気の回復を期待できないし、しない、と。 話題の中の一つに、インフルエンザ予防接種はどうしたら。 今年は、SARSの流行を経て、インフルエンザと症状が似ているので、予防接種を受けようというキャンペーンが行き渡り、ワクチン在庫の不足が報道されています。
「予防接種を考える会」の市・県への中止の申し入れは、今年度はなかったこともあるのか、私の周りの方々も大いに迷いが生じているようです。そういう、我が家でも大学受験の息子が「お父さん、インフルエンザ予防接種、受けたいんだけど」といわれる始末。
今からか、20年前に「どうする!予防接種」という8ミリ映画を市民活動の中で監督・脚本を担当した経緯や、日本の副作用を軽視してきた予防接種行政の話、インフルエンザウイルス株の毎年変化、ワクチン株は前年度株を元にする、株は当たらないけど軽症化するというごまかし、インフルエンザは風のすごい奴、日頃の睡眠不足・過労対策・手洗いなど基本生活の大切にしていれば大丈夫と噛み砕いて説明をしましたが、腑に落ちない様子。
参加者の中で、高校受験を抱える方から、学校の受験の説明会で先生から「インフルエンザと診断されたら、受験が出来ない、だから接種を」と説明されたけど、本当?インフルエンザにかかったら、今は、口の中に噴霧する新薬があって、去年、やったけど、すごく効いたわよ、知っている?ウーン、答えられず、宿題に。 それにしても生活の中からのパワー、議会の中で感じる緊張感とは違うさわやかさを感じて深夜自宅に。
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