音を聴く日々。
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2009年04月19日(日) 眠り続ける、音楽にだけは貪欲

季節にかかわらずいつも眠い私だが、
春眠暁を覚えずなのか、昨日今日と本当に眠い。
今日は、会社に行こうと昼ごろ準備を済ませたのだが、
出かけようと思ったら急に眠くて眠くて吸い込まれるようにベッドへ・・・
もう、諦めて(嬉しさ半分)、夕方まで寝てやりました。
昨日耳鼻科でもらってきた喉の薬が原因でしょう。
ゆらゆら気持ちの良いbonobosの新譜を聴いてたのもあるでしょう。
まぁ、いつものことだ。
寝ても寝ても眠い。

昨日は、眼科に行って、耳鼻科に行って、美容院行って髪の毛切ってもらって、
渋谷に行って予約してたCD買って、最後は近所に戻って整骨院、
というなかなかなハードスケジュール(?)であった。
最近思うのは、不景気の影響なのかお店はわりと空いてるんだけど、
病院はものすごく混んでいる!
特に眼科の1時間待ちはざら。病院は不景気に強い、のか。

CDは安藤裕子さんの「The BEST '03〜'09」とbonobosの「オリハルコン日和」と
monobrightの「monobright2」も買ってみた。
安藤さんのは、全部CD持ってるんだけど、こうしてベスト用に並べ替えられた
ものを聴くとまた印象が違ってきて良いもんです。
ベスト発売にあわせ、いろんなところに掲載されている安藤さんの
インタビューを読んでみると
「私はずっと女性性みたいなものを苦手としていて、でもあこがれている」
というようなことがいずれにも書かれている。
私が思う安藤さんは、まさに女の人だったので、意外な発言だった。
でも、ここまで安藤さんの音楽を好きになったのは、
そういうことが強く影響しているのかもしれない。
自分も女らしさ(見た目とかじゃなく)を避けたいほうだから。
だから、aikoとか聴いてるとむずがゆくなっちゃう。甘いのダメ。
なんだか合点がいった。

bonobosは、レコーディングがZAKさんだからか、
音の響きがフィッシュマンズに近い雰囲気。
鍵盤が増えて、音はカラフルな印象。
ながら聴きだったので、強いインパクトはなかったけど、
ずっと聞き続けられそうな気持ちよさ。
インストアイベント楽しみだなぁ。

monobrightは、桃野くんの声が好きなので買ってみた。
あと、初回特典のライブ音源ね。これから聴きます。

先週ハックルのイベント草加印でもらったデモCDも良いです。
「しるし」という曲。デモにしとくのはもったいないくらい。
10年のハックルの歩み、続けていくことの大切さや楽しさ、
周りの人へのメッセージがいっぱいつまっているように感じる。
HARCOさんの鍵盤もかっこよく、パレードみたいな曲です。
イベントで見たHARCOさんも良かったなぁ。
ハックルのサクくんが行ってたように「コード展開が絶妙」というのに
詳しいことわからないながら、納得した。
音の流れで物語が見えてくる感じ。
お金に余裕のあるときにベスト盤買ってみよっと。

長くなりますが、マイスペースで視聴してみたサンゼンの鍵盤奏者
(草加印でおみかけしました)、シーナアキコさんの音源も良かった。
ピアノとふんわりした歌が耳に心地良い。
確か5月か6月にソロCDがでるらしいので、ちゃんと聴いてみます。

いろいろ書いてて思う、仕事にもこれくらい情熱があればいいのにー。


ましゅ |MAIL

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