将棋マンガと言えば「月下の棋士」が有名ですが、私の最近のお気に入りマンガの１つに「ハチワンダイバー（週間ヤングジャンプ）」があります。


主人公は将棋プロになり損ねて、真剣（賭け将棋）で小銭を稼ぐ日々。

そんなある日、舐めてかかったメガネッ娘と対戦して完敗する。

さらに、そのメガネッ娘は宅配メイド（メイドの格好をして家政婦っぽいことをする？）のアルバイト？をしており、主人公との奇妙な関係がはじまった。


なんかあらすじを書いていても、よく分からないマンガですね。

やや劇画チックな画風にも好き嫌いが分かれると思いますし、面白いか？と言われると私自身悩んでしまうかもです。


ワタシ的に最高にウケたのが、ある真剣師と対戦する際に、本気中の本気ということで、そのメガネッ娘の胸を揉む…という賭けになった。

そこでその週は終わって次号に続いたのですが、その時に出た

『次号、揉むや揉まざるや！？』

という予告でした。


これは「月下の棋士」の名ゼリフ「次号！詰むや、詰まざるや…」のパロディです。


なんと、言いますか、このワケの分からなさがいいんですよね〜。でも、妙な迫力があったりもして、つい読んでしまいます。


あと、いつ打ち切りになるか…という危うさもいいです（笑）。

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