★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2006年12月14日(木) 先週の回顧その2

先週の回顧その2

もっかいしっかりと何レースか見れたので自分用のメモです

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日曜中山06 2歳500万


★ディオスクロイ つおい

4角ではヒシプレミアに被されそうになるところを譲らずに進出してまずヒシプレミアを蹴落とし、かわって追い込んできたワンダフルドータの追撃はきっちりと封じた。力で押し切り強い内容だったと思う。ただ、距離は1200mよりは長い方が良さそう。とにかく先が楽しみ。次走は2/18のヒヤシンスS(東D1600m)までしばらくダートの適鞍はないので、芝で一戦して負けて人気を落とすもヨシだろう。


★ワンダフルドーラ つおい

直線でやや外に回ったとはいえ、全体的には上手く立ち回ったし、つおかった。今回は相手が悪かっただけで次は勝てる。


★ヒシプレミア MAC理論

直線までは終始、勝ったディオスクロイに併走。4角ではディオスクロイよりもワンテンポ早く捲くっていき、ディオスクロイを慌てさせた。ワンダフルドーラが上手く立ち回ったのに比べて、こちらは終始外々を回って、自分から仕掛けていったもの。最終的な着差は千切られたがこの4着は評価出来ると思う。

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日曜中京12 志摩特別

★シルクアヴァロン MAC理論

やや出負けしたスタート。3角で一旦下げ気味にしつつ外に出して捲くり。直線はディープインパクトのようにただ一頭ポツンと大外。ディープと違うのはそこで脚色が同じになってしまったこと。逃げ馬が勝ったレースでもあり、この展開では仕方ない。

長く脚は使っており、自身初となる上がり3F面子1位を獲得。次走、延長臨戦なら買いたい。ただ、熊沢騎手はご遠慮願いたい。

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日曜阪神12 1000万下

★ヒカルウェイブ 駄騎乗

藤田逃げに怯えてイイ感じだったのに、無理矢理抑えて2番手に控える。直線ではアルシャトルとタガノアルサルディの間に入れようとして失敗して手綱を引き、さらにしばらくの間(進路妨害になってしまうのでインに入れられず)アルシャトルの真後ろで何も出来ず、直線半ばでようやくインに進路をとれた。

フェアプレイといえばそうなのだが、そもそもそういう場面に陥ってしまうのがおかしい。なぜ2列目の単騎のインで進んで進路がなくなるのか…。

判断が遅いのと各馬の動きを読む予知能力があまりよくない。

本人のコメントでは「掛かり気味くらいのときが走るね」とあったが、掛かってるというより、単に折り合いをつけられていないだけのように見える。馬自身は行く気を見せているのでもう少し走れると思う。

ブルーメンブラットの時もそうだが、川島騎手にはどうしても辛い見方になってしまう。24歳で今年18勝(397戦)。

たった18勝?
勝率4.5%!?

そろそろ若手にゴッソリ馬を取られてしまうぞ…。

イヤ待てよ…、藤田逃げの邪魔とか4角で並びかけたりする方が騎乗馬確保にはヤバいのだろうか?

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日曜中山09 千葉TV杯

★シャーベットトーン 騎乗ミス

直線まではいい感じの2列目のインから追走したが、直線で逃げ馬が壁、さらに(2角で捲くっていった)番手の後藤の馬が垂れてきて、外に出す進路にも壁が出来て何も出来なかった。結果論だが3〜4角の時に外に進路を探すべきだった。入れ替わりの激しい展開だったので、逃げ馬が垂れることも予測しないと…。横山騎手のじっくり構えた余裕が裏目に出た感じ。実力者横山典騎手だがミスはミス。ただ、これが馬の実力という見解の人もいるみたいで、少しでも人気が落ちそうなのはプラス。


★イエス MAC理論

行き脚がつかず。3角大外から捲くっていき、4角では6頭並んだ大外。当然、直線は止まったがそれでも上がりは面子3位タイ。典型的な捲くりバテ。現級勝ちのある同馬、大駆けには注意したい。


あと千葉TV杯のグリーンチャンネル(ラジオたんぱ?)の実況アナウンサーも下手でイライラした(苦笑)。

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日曜中山11 朝日杯FS

★ドリームジャーニー つおい

痛恨の出遅れ。前走のように慌てなかったのと、マイルのペースが幸いしてか最後方で一頭だけゆったりと別のレースをしてるかのよう。

折り合いがぴったしついていた。あとは皆さんのご存知のとおりの驚異的な末脚で14頭をゴボウ抜き。

ピッチ走法というのか、脚の回転が誰の目から見ても分かるくらいにとても速かった。走法は似てないけどデュランダルっぽい気もした。

あと、スピードスケートの清水宏保選手みたいな感じもした。

ペースはむしろ遅かったと思うし、勝ち馬以外は4角5番手以内の馬ばかりなのだから、とにかく参りました、そしてありがとう!…というしかない。覚醒したのだろうか?

次走、人気背負って、2000m戦への延長でしっかりゆったりと折り合いをつけられて(脚質は不問)、勝つようなことがあるとかなりスゴイ。もしそうなったらカメハメハクラスとみていいかなぁ。

覚醒してなくて、次走の延長戦でアッサリと負けたら、また短縮でしっかり買いたい。ベタベタな短縮が嵌る馬。皐月→NHKマイルだと最高なんだけどなあ…。皆さんのこの馬に対する見解も分かれていて、今後の行方が楽しみな一頭ですね。


★マイネルシーガル MAC理論

ドリームジャーニーの影に隠れてしまったが、一応この馬も捲くっている。G3くらいなら勝てるような感じもする。太め残りが響いたらしいので馬体重に注意したい。


★オースミダイドウ 思っていたよりつおかった

逃げたことはワタシはOKだと思う。

3〜4角の勝負どころでペリエ騎手が手綱を引くような場面があり、これは「外に振られた」ということらしい。これは誰の目にもハッキリとロスが見てとれましたよね。

直線ではズルズル下がるかと思ったら差し返し気味に3着に残ったのでビックリしました。自分が思ってたよりつおかったです。

個人的には同馬のように、人気を背負ってくれて、そこそこの実力がある馬がいるとレースの予想というか、組み立てがしやすくなるので歓迎なんですが、無念の骨折が判明したとのニュース。あらら…。


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