2006年06月27日(火) |
家庭での疲労について |
めずらしく妻がテレビ欄でない新聞記事を読んでいる。 と,思ったら。
「お疲れさま,無理しないでね,からだ大丈夫?」
は? え,えーと。
「ねえねえ,うれしい?」 「世間の夫が妻にかけてほしい言葉なんだってよ」 「どうよ,どう?」
どうってアナタ。 そんな心のこもっていない言葉を石つぶてのように投げつけられても…。
「む。アンタ,どうやら家でも疲れている人だね」
たしかにとても疲れていますが(現在進行形でな)。
「30代から40代の実に4人に3人が家でも疲れを感じてるんだって」 「しかもその原因は配偶者なんだってよ」
ほほう。 同志がそんなにいるんですか。あ,いやいや。
「しかし,妻の何がそんなに夫を疲れさせるのかしらね」 「なになに?」 「口うるさい,片づけろとうるさい…?」 「は?これは私が感じているストレスじゃないの!」
「妻は…」 「夫が家のことに非協力的」 「片づけない…?」 「あれ?あれれ?」
なるほど…。 同志がいっぱいいると思ったけれど,どうやらお互いちょっとずれているようですね。
「まあ,そんなことはどうでもいいのよ」 「妻が夫にかけてほしい言葉,これがね」 「ご飯作ってあげようか?と肩ももうか?なんだって!!!」
なんだってって…。 結局,言いたかったのはそれですか。 しかし,疲れているはずのない人にそんな言葉をかける気はありませんよ。
もういいから寝てください。 お互いこれ以上疲れないためにな。 とっととな。 おれはサッカーを見るからなっ。
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