I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
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2019年02月04日(月) ■ |
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旅行あれこれ その1 |
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今回はマリス師とふたり旅。旧正月直前だったので観光は期待出来ないね、遠征、出張のノリでサクッと行ってこよう! と話していたけれど、偶然にも恵まれ非常に充実した三日間となりました。これ迄の旅のなかでいちばん女子旅っぽ〜いなんていってた(笑)。出発直前迄喘息と気管支炎いったりきたりで戦々恐々だったんだけど、なんとか薬でおさえられてよかったよかった。
元画像はtumblrに置いてるので、まとめて大きな画面で見たい方はこちらをどうぞー。補正等しておらずそのまま載っけちゃってます。
・一日目 ・二日目
・二日目、Pierre et Gilles展@K Museum contemporary Art −その1 −その2 −その3
・三日目
・あれこれ
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一日目。 カロスキル のホテルにチェックイン。まずは仁寺洞に移転した利銀工房(公式サイトの地図、移転前のままなので最新の場所が載ってるinstaにリンク張っておきます)へ。ショップはすぐ見つかったのだが入口に鍵が……あー休暇に入っちゃったかな? と思う間もなくお店番らしきお嬢さんが帰ってきて、すぐ開けます! と招き入れてくれました。iPadでフォローしているinstaの画面を見せたらすごく喜んでくれた。こういうときモバイルって役に立つな。無事お買いものも出来、また来てね! と両手でバイバイして(かわいい!)お別れ。移転したのを知ったのが年明けてからで、情報も錯綜していたので辿り着けてよかった。繊細なつくりで、私のカメラの腕ではとてもその美しさを伝えきれないので撮影はしておりません……是非お店のinstaを、そして機会があったら実物をご覧ください〜。
その後同じ通りにあった江南麺屋というお店でお昼ごはん。名の通り冷麺が自慢なのだろうが(ユクスがやかんで出てきて飲み放題)寒かったのでマンドゥ(韓国の丸餃子。といっても具沢山でみっちみちのが3つは入ってた)入りスープをいただきました。あったまったうまかった。
歩ける距離だったので鍾路3街駅方面へ。タプコル公園ではあちこちでおじいちゃんたちが碁を打っていて、それを見物するひとたちも沢山いて、上野っぽい感じがまだまだ残っている。そこから1分ちょいの益善洞は、ガラリと雰囲気が変わっていました。三年前行ったときはこんな感じの趣ある韓屋村だったのですが、リノベされたショップが立ち並ぶ繁華街になってた。行列が出来てるお店だらけで、ひととすれちがうのもひと苦労。望遠洞ティラミスの支店があったので映え〜☆ 女子旅〜☆ と買ってみる。かわいい、そしておいしかったです! 翌日は雨だったので、あの混雑と道の狭さでは傘も差せなかっただろうし食べ歩きも撮影も無理だったろう、土曜日に行っといてよかったねと話す。
芸術の殿堂はかなり規模の大きい総合芸術文化施設。早めに行っといてよかった、目当ての劇場に辿り着く迄随分迷いましたよね……アート施設の方ではジョン・レノン展をやっていたようです。
『オイディプス』観劇後、狎鴎亭ロデオに移動。24時間営業の清潭スンドゥブで夜ごはん。海鮮スンドゥブおいしかった! 石鍋で炊かれたごはんには、銀杏、粟、豆、黒米入り。おこげには薄い麦茶(かな?)を注いでおかゆに。残さずおいしくいただきました〜。そしてこのお店に行く途中、巨大なPierre et Gilles作品を発見して大興奮。なんと展覧会期中! 明日『エリザベート』の前に行こう! と盛り上がる。
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二日目。 Pierre et Gilles展@K Museum contemporary Art キエーこんなに規模の大きい展覧会だったとは! デビュー(1976年)40周年の巡回展だったんですね。知ってるあれやこれ、知らないあれやこれ、堪能した。日本からはSandii(位置的にうまく撮れなかったので肉眼に焼き付けた)と新庄剛志がモデルの作品が出ていました。 観ているうちに「そういえば『親切なクムジャさん』のアートワークって、彼らの作品に影響を受けているのかしら」と今更思った。検索するとぼちぼち言及されてるなあ。公開当時はどう受けとめられていたのかな。
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