I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
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2018年08月20日(月) ■ |
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SPARKS SUMMER SONIC EXTRA |
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SPARKS SUMMER SONIC EXTRA@Shibuya CLUB QUATTRO
(クアトロに向かう途中。いいプレゼントだったわ)
夏の祭りはSPARKSで終わり〜。終始ニッコニコで観ていたので顔筋エクササイズにもなる多幸感、No.1 in Heavenだよ、なんでこんなにかわいいのかよ(孫)。てかメイル兄弟からすれば孫の世代のリスナーもいっぱいいますよ。すばらしいことですね……。フェス出演やFranz FerdinandとのF・F・Sがきっかけになったか、ここ数年でリスナー層が再び拡がったように思います。彼らのキャリアにおける、何度目かの充実期にあるのでは。老若男女でフロアはパンパン。キラキラした顔でまだかまだかと待っている。
メンバー編成は昨年のワンマンと同じ。今回は爽やかボーダーマリンルックから一転、おそろの黒Tシャツに白ジャケットでキメてます。サポートの5人のパンツはカーキで、ラッセルのパンツは黒、白ジャケットはちょっとデコラティヴなフロントマン仕様。ロン兄は定番の白シャツ、パンツ、ネクタイです。暑かったからかジャケットは最初から着てなかった。思えば昨年のジャケット、皆に合わせてかボーダー柄だったんだよね。貴重だったな……。最新作に伴うツアーだった昨年とは違いコンセプトなくベスト的な選曲……のようでいて、近年の作品もしっかり馴染んで収まっている。「Missionary Position」では正常位が最高♪ の大合唱、もはや鉄板曲じゃないのこれ(笑)。た、楽しい。
それにしても伸びのよいファルセットを維持するラッセルの喉の強さには恐れ入る。ロン兄はダンスのとき以外無表情のようでいて今回結構な率で微笑していた。ときどきちいさく口を開けてラッセルと一緒に唄ってた。ああなんて素敵なんだ。グッときたのは、「My Way 」から「When Do I Get to Sing "My Way"」に繋げたとき。ちょっとお! 帰宅後改めて歌詞読んで、じんわりきてしまった。この流れにはやられたなあ。
QOTSAの面々(ジョシュ以外)も来ていたそうです。あんな大男たちなのになんで気づかなかった〜! その後ジョシュも合流し、すしざんまいにいたとの目撃情報あり(笑)。気づいたひとってピャウ氏くらいだったな……何せ目の前にいたので。仕事柄メモをとらねばならぬので、片手がふさがって拍手が出来ないでいるときはメロイックサインを掲げていました。冷静に観ているようでいて歓声あげてたし好感度高かったです(微笑)。ミュージシャンやクリエイターのファンが多いことでも知られるSPARKSらしいエピソード。ねじれているのに親しみやすいポップなメロディ、下ネタなのに瑞々しくすら感じるリリック、唯一無二のTwo Hands One Mouth、愛を唄い愛される麗しの兄弟。日本を好きでいてくれてうれしい。元気で、また来てね。
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セットリスト(setlist.fm)
01. What the Hell Is It This Time? 02. Hasta Manana Monsieur 03. Unaware 04. Propaganda 05. At Home, At Work, At Play 06. Tryouts for the Human Race 07. Probably Nothing 08. Missionary Position 09. Hippopotamus 10. B.C. 11. The Rhythm Thief 12. Edith Piaf (Said It Better Than Me) 13. Never Turn Your Back on Mother Earth 14. My Way (Claude François cover) 15. When Do I Get to Sing "My Way" 16. The Number One Song in Heaven 17. This Town Ain't Big Enough for Both of Us 18. My Baby's Taking Me Home encore 19. Change 20. Amateur Hour --- Note: "Suburban Homeboy" was on the printed setlist but did not get played. "Summer Sonic Extra" performance.
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MIOさん画像シェアさせて頂きます、有難うございますー!
岸野社長とメイル兄弟とエドガー・ライト。さりげなく一緒に写っているのは上野耕路! 来てたのね! 気づかなかったよ〜! ライト監督は現在SPARKSのドキュメンタリー映画を制作中。今回の来日公演にも動向しており、この日も撮影クルーが入っていました。ライト監督、昨年のフジに来てたのが話題になったけど今年はサマソニに参加(仕事でもあるが)と、ホント音楽好きなんですねえ。ソニマニには来たのかな、大好きなCORNELIUSは観られたかな(『AUDIO ARCHITECTURE』には行っていたようですね)。
社長はいつものごとく物販コーナーにいらっしゃいました。彼らが日本で何度目かのブレイクを果たしたのは社長の尽力が大きいと思う、ずっとインディーでSPARKSを招聘してきた方。O-WESTでのお誕生日会(Out One Discのパーティ)にR&R Brothers名義のメイル兄弟が出演したこともありました(ロン兄のエレピがRolandじゃなくてYAMAHAのMOTIF XF8だったの貴重だった)。これからも宜しくお願いします。
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