誰がフロントマン、と言う訳ではないけどヴォーカルのジョシュがMCをつとめていたところもバンドの不思議なバランスを感じました。メンバー紹介の時はジョンジーにすごく敬意を払っていた感じ、「ミッミスターJohn Paul Jones!」なんて噛んでいたところもチャーミング(笑・言い慣れてないんか)。でも演奏になるとジョシュの度量の大きさを感じたり。デイヴはドラマーに徹していました。演奏だけでなくキャラクターとしてもね。1曲終わった時点で、ペットボトルの水を頭からバシャー!口に含んで霧吹きブー!てなもんで。そしてよく笑っていた(これはいつもか)。ちょっと後ろ目の位置から観ていても、あの歯がよく見えました(笑)。いやーあの腹に来るドラムを久々に聴けて嬉しかった!やっぱりすごいドラマーだ。ジョンジーはデイヴの様子を注意深く窺い乍らベースを弾いていた。ちょっと猫背で、笑顔で。楽器を取り替える時、そおーっと、大事そうにローディに渡す様子も素敵でした。
01. Nobody Loves Me(No One Loves Me & Neither Do I ) 02. Gunman 03. Scumbag Blues 04. Dead End Friends 05. Elephants 06. Highway One(アルバム未収録) 07. New Fang 08. Bandoliers 09. Interlude With Ludes 10. Mind Eraser, No Chaser 11. Caligulove 12. You Can't Possibly Begin To Imagine(アルバム未収録) 13. Spinning In Daffodils 14. Reptiles 15. Warsaw or The First Breath You Take After You Give Up