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kai
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2009年12月27日(日)
結局補足になっていない

改めて読みなおしてみて、自分でも訳が分からない…同じようなこと何度も言ってるし。今今今ってそればっかり。一応補足みたいなことをふたつ。

・MCがどんなに言葉足らずでも、歌詞が何よりも饒舌で説得力があったから、それでよかったと言うこと。ポンチさんとも話したけど、チバくんていっつももごもご喋りだし文法もめちゃくちゃで何言ってるか聴き取れないことも多い。でも、歌詞だけはハッキリ聴こえて、頭にズバッと入って来る。これだけは、どんな時も間違いがなかった。それはこの映画でも変わらなかった。アベくん、ウエノくん、キュウちゃんの音も同様

・番場くんのあの構成、編集は、イヤな言い方かも知れないけど、映画監督としての思いの強さが出たのかなと言うこと。でもそれは、アベくんが亡くなってから二ヶ月後にとりかかり、三ヶ月で完成させると言う状況ではそうなるだろう、番場くんのバンドへの思いがああいった形で出たのだろうと。だから、「今回のことがあったから、今回のことがなかったら、この構成、編集にはならなかった」。そして、それが今のベストの形だろうと言うこと

あー、やっぱり訳が分からない。でも、やっぱり「今」しかないバンドだったんだ。勿論、残された楽曲を聴く今も「今」なんだ。