I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2009年07月01日(水) ■ |
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いろいろ |
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■『まこという名の不思議顔の猫 参 三姉弟のラララな生活』前田敬子、岡優太郎 これで最後の刊行だそうです。ブログも終わってしまってしょんぼり。これからも元気でねー。 最後だからか豪華にハードカバー、エッセイも多めで、ねこと暮らすことの滋味等、飼い主さんの話が聞けたのは面白かった。勿論ねこたちの写真も満載です。のんびり穏やかに暮らすとよい
■ねこと言えば アラーキーんとこのチロの話をこないだしてて、元気かなあーとか言ってて。『愛しのチロ』が1990年だから、もうとっくにハタチ越えてるよね。2002年にライブラリ版が出た時近況が載っていたけど以降はわからない。死んじゃってたら悲しいのでわざと調べないでおいたんだけど、チロの話が出たしと勇気を出して調べてみたら、今年のアラーキー69歳の誕生パーティの時チロの近況がスライドで上映されたと言う記事を見付けた。ああよかったあ。アラーキーについてておくれよ
■アラーキー いちばん好きな写真集は『センチメンタルな旅・冬の旅』。 ヨーコさんの著書は『愛情旅行』が大好き
■『BACK ON MY FEET』BOOM BOOM SATELLITES 4曲入りマキシ。これは…いいんでないかい!?ハッとする程だったわー。表題作のメロディラインとか、今迄にない…と言うか、一歩前に出た感じ。キャッチーって訳ではないんだけどな。 ここ数作は聴いてから「これはどういうあれで…なんでこういう……」と咀嚼しまくらないと入ってこなかったんだけど(苦笑・何故そう迄して聴く)。北風と太陽だったら北風だ!今回のは太陽だ! なんつうか…聴き続けてきて本当によかったと思った……。アルバムが楽しみ。 初回生産限定盤(表題曲のヴィデオクリップ入りDVDと、にゃきゃのとしらゆきがアートディレクションして写真も撮ったブックレット付き)にリンク張ってますが、通常盤もあります。ザムド盤もあります
■『WARRIOR ON THE DECKS~PLAY,PAUSE AND PLAY 2』KEN ISHII 何度でも言うがこのジャケ…買うのがものすごく恥ずかしかった……殆ど罰ゲームだ。よく見たらイシイくんちゃんとキメ顔なんだよ!何やってんだよ!もうこのひとのヴィジュアルセンスには本当についていけない!しかも買ったら同じ画像の缶バッジ迄くれた!いらんよ!(泣) アニキが書いてたコメントに感動したので勝手に転載。
----- 「"こんなものを身につけただけで本当に…?" はじめは僕も半信半疑でした。でも毎晩この甲冑を身につけ 眠るようになってから3日。早くも効果が表れたのデス。 あれから半年。おかげで今ボクはこんなにモテモテ! バラ色の毎日を送っています。 今ではもう甲冑なしの生活なんて考えられません!!」
東京都 K.Iさん -----
リリースパーティとか、この格好でやればいいじゃん。ヘッドフォン使えないじゃん。重いし暑いしで何曲まわせるかな〜むしろ見てみたい。 ここ迄言っておいてなんですが音は大層よかったです。涙ぐみそーになった。このひとホント軽やかだなー
■ジャケが恥ずかしくて買うのを躊躇したと言えば バースデイの2ndだな
■『3人いる!』@リトルモア地下 作 多田淳之介/構成・演出 飴屋法水 2009年7月31日(金)〜8月12日(水) 公式サイトは7月7日にオープンですが、もうチケット発売されてます。 リトルモアの案内はこちら。 現時点ではe+のこれがいちばん詳しい解説かな…。即興かと思ってたら、ちゃんと12ヴァージョン稽古してやるんだって。なんじゃそりゃ!
----- 12日間、毎日、何かが違ってる。
2007年にリトルモア地下で多田くんが書いた「3人いる!」っていう作品を劇団・東京デスロックが上演したんだけど、これがまた面白かったんで、地下っていう小さな空間にもぴったりだし、またやりたいなと思ってたら、飴屋さんに出会った。それで、あーこの作品を今度は飴屋さんがやったらどうなるか、ってことを思いついて相談。そしたら毎日全部違うものにしたらどうだろうって、恐ろしいアイデアが出て。盛り上がりつつも、あとから冷静になってみると何をどうしたらいいのやら正直しばらく脳内フリーズ状態。バージョン違いって、日替わり弁当みたいに、毎日変わっていくんですよ。てんてこまいですよ。(即興のライブじゃないよ、1日1バージョンのためにぜんぶ稽古してつくるから。)笑っちゃうくらい前人未踏。 で、なんでこんなこと敢えてするんだろう、やろうと思ってしまうんだろうと考えてみるとだ。あーだこーだ何かをつくるプロセスも含め、そして、ある閉鎖的な空間でしか生まれ得ない「瞬間の当事者」として、ただもうね、つくづく自分も含めた目の前の人に出会いたいんだってことだと思う。関わった人とでお互い見たことのないものを見る行為。体験。無責任で申し訳ないけど、何が見えるかなんて誰もわかんない。見れる保証なんて自分次第。 どうだろう、あなたの日常の一部をそのまま地下にもって来てくれないかな。それで、はじめます。 -----
3回券もあるんだけど(6,000円。安!と思ってしまう辺り、最近の芝居のチケットが高いのばっかなので感覚が狂っている)時期が時期なんで無理だ!(泣)とりあえず2回はおさえました。どんだけ変わるのか
■ピナ・バウシュ そんな急に… 安らかにおやすみください
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