『TWO ROOMS』とは、エルトン・ジョンとバーニー・トーピンのナンバーを名だたるアーティストたちがカヴァーした企画アルバムです。よって「The Bitch is Back」のオリジナルはエルトン・ジョン。アルバム『CARIBOU』に収録されています。
ふたりが共演した映像がこれ↓(20160509:リンク切れしていたので新しい動画に張りかえました)
いやしかしソムンさんのヴァージョンもよかったねえ。
で、これが何故ザズゥシアターマニア的なものかと言うとですね。『シープス』で使われていたからだー!『シープス』は『TWO ROOMS』からTHE WHOの「Saturday Night's Alright for Fighting(邦題:土曜の夜は僕の生きがい)」、シネイド・オコーナーの「Sacrifice」と3曲も引用されていました。
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ちまちま作業してたら3日経ってしまった……。ヘドのサントラ以外でやった曲が収録されているアルバムにリンクを張ってみました。廃盤等でオリジナルアルバムがweb上に見付からない場合はベスト盤。興味がある方は聴いてみてくださいな。「The Bitch is Back」は上記の通りです。'70〜'80年代にヒットした曲には味のある邦題が付いているので、それも併記しておきます。ソリストの間違い等ありましたらご指摘ください。
ヘドのostはこちら。
・オリジナルキャストレコーディング
・映画版
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セットリスト
01.「The Bitch is Back(あばずれさんのお帰り)」ソムン・タク 02.「Love Will Keep Us Together(愛ある限り)」望月英莉加
03.「You Light Up My Life(恋するデビー)」中村中
04.「Tear Me Down」山本耕史 05.「The Origin of Love」ジョン・キャメロン・ミッチェル 06.「Angry Inch」ジョン、山本 07.「Sugar Daddy」山本 08.「Wig in a Box」ジョン 09.「I Will Always Love You」タク
10.「Yes, I'm Your Angel(あなたのエンジェル)」中
11.「Starman」山本
12.「The Long Grift」Dai 13.「Wicked Little Town(Hedwig ver.)」ジョン 14.「Hedwig's Lament」ジョン 15.「Exquisite Corpse」ジョン、山本 16.「Wicked Little Town(Tommy ver.)」山本 17.「Midnight Radio(Acoustic ver.)」ジョン、山本 encore1 18.「赤い靴」ジョン