I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2008年04月16日(水) ■ |
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Jubilee Interviews |
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元イカルスラインのメンバーで、昨年はNINのライヴメンバーとしても来日した暴れん坊ギタリスト、アーロン・ノースの新バンド=ジュビリーのインタヴューが鈴木喜之さんのサイトにアップされています。本邦初、しかも全員インタヴュー。有料版と無料版があります。まあ、試しに有料版踏んでみてくださいよ(笑)危険なことはありません、保証します。真顔でユーモア。でも肝心なところには勿論賛同します。格好いいですな!
インタヴュー本編でトラヴィスが語っている、インディペンデントレーベル運営の今後はとても興味深いものです。マージンを発生させずに全て自分たちで動かせる、と言うのはパンクのDIY精神を上手に使えるものですが、それが村社会にならないかと言う懸念もある。門戸を広く開きつつ、その負担をどれだけ可能性に変えられるか、不安乍らも楽しみなことは多いです。
それにしても、イギリスの秋田と呼ばれるグラスゴー(「秋田は日本のグラスゴー!」って誰が言ったんだっけ。NME?トモ平田?「新潟は日本のマンチェスター!」「静岡は日本のデトロイト!」)でお披露目ライヴをやったのにはそういう理由があったのか…インタヴューでも端々に警戒心が窺えます(苦笑)面倒くさいよね、そういうの。しかしなんつうか、昨今の「周りがうるさい」ってのはwebの発達に伴い絶対付いて来る=本人の耳に入る環境が整い過ぎているものなので、それに付き合って行くのはタフな作業だと思います。うまくバランスとれるといいね。
そしてどうでもいいが「アメリカではシャーラタンズなんて誰も知らないから」発言にガーン(笑)ティム今L.A.に住んでるのに!…と思ったが、あれこれひょっとしてアメリカのシャーラタンズ?と思ったり。でも新譜を無料ダウンロードで配付したのはUKの方だし、文脈からしてこっちでしょう。てか誰も知らないって言うなー!(笑泣)
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