I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2007年12月20日(木) ■ |
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THE GOSSIP |
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THE GOSSIP@Shibuya O-EAST
いやーよかった。おぼえがきー。
・O-EAST来るのDCPRG以来だ…なんでこー年末になって一気にDCPRGのことを思い出させることが!終わったよーて実感させるためか!(泣)としばしぼんやり ・こないだは14人ステージに載っててみっしりだった訳ですよ。しかし今回は3ピース、ステージスカスカ!(笑) ・んがっ、音はスカスカなどではなかった!
・ライヴだとうんわすんごいガレージ!て感じですね。凶暴さが際立つ ・そもそもなんであんなにUKでニューレイヴでーすて人気出たんですか ・つうかニューレイヴて言うても10年以上前からあるしなあ ・で、実際ライヴだとシェラックです!とかニルヴァーナです!てなアメリカインディーの子ですよ!てのが前面に出てきてて面白かった ・そんなこんなでブレイスのギター、基本低音を歪ませててちょう格好いい…弦緩めた?てなくらいぎょよーんて鳴るの。その代わり高音があんま聴こえないの(笑)その音でカッティングとかするからたまんねー! ・で、なんかちょっとカートっぽいギターだな…(最近ライヴ盤を聴き返してたせいかも知れないが)と思っていたら「Smells Like〜」唄い出して顎が落ちかけた
・基本ヴォーカルギタードラムの3パート、時々ギターをベースに持ち替えます ・いやそれにしても隙間がありませんね…不思議だと思ったのはそこか。ガレージだけど隙間がなくて、グルーヴがすごい ・それはドラムの間が巧いのかしらんと思ったり。力まかせに叩くタイプではないんだけど(ハナちゃんかわゆい) ・天井低いとこだともっと面白く聴けるような気がしたー。とは言えこの天井高いO-EASTの空間をガツッと掴む握力はすごかったー
・そこはベスのショウマンシップに因るところも大きい ・いやはやパワフルな歌声でした。これはやっぱライヴで聴いた方がいいーと言う訳で出たばっかりのメジャーデビューライヴ盤は買いですな! ・そうそう、メジャーデビュー前の日本のリリースは例のホステスさんが手掛けてましてん ・唄い方としては結構ラフなんです、音も時々よれるし。しかしそこも魅力にしてしまいますねー。瞬間風速がすごいと言うか。歌声が光の速さで届くようなー ・そしてキュートですな! ・今『オーデュボンの祈り』読んでて、ベスってこれに出てくるウサギさん(人間。300kgくらいあって動けなくて仕事先の市場で座りっぱなしで暮らしてるんだけど、とてもかわいい)みたいな感じかなーと思ってたんだけど、実際出てきたベスはちっちゃい!と、トランジスタ…グラマー、ではないけど、なんだ、トランジスタ豆タンク?いや違う!なんて言えばいいんだとにかく小柄で! ・で、ファッションセンスがいいーメイクもうまいー自分に似合うもの知ってるって感じで。かわええのう ・曲間も喋ったり唄ったりゲップしたり(笑)とゆったりしつつもせわしない、けどそれがうざくないの ・フロアにも降りてきたよ!ちっちゃいからすぐ見えなくなったよ!(笑)
・思えばニルヴァーナ聴いてみよーと思ったきっかけって、ロッキングオンで「イギリスを絨毯爆撃中!」て紹介されてた記事だったんだよな ・絨毯爆撃て!怖!と思ったので憶えてる(笑)児島由紀子さんのテキストだったと思います ・勿論バンド自身のライヴの実力もあるんでしょうが、それに即気付いて喰いつくのは国が狭いイギリスならではなのかなといろいろ振り返ったりしました
と言う訳でまたライヴに来てくださいねー!対バンのOOIOOもよかった!
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