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2007年05月18日(金) ■ |
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NINE INCH NAILS PERFORMANCE 2007 東京1日目 |
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NINE INCH NAILS PERFORMANCE 2007@STUDIO COAST
こんなんでしたー。あーそういえばロブ・シェリダンらしきひとが写真バシバシ撮ってたな。
真ん中はこんなことになってたのかー…端っこ(ジョーディー側)だったけど最後迄最前で観られた。スパイラル会員はサウンドチェック見学+サイン会があったんだけど、それには間に合わなかった……(泣)まあ仕方がない。以下おぼえがき。
----- セットリスト 01. Hyperpower! 02. The Beginning of the End 03. Last 04. Survivalism 05. March of the Pigs 06. Piggy 07. Capital G 08. Burn 09. Gave up 10. Help Me I am in Hell 11. Me, I'm Not 12. The Eraser 13. La Mer 14. Into the void 15. The Good Soldier 16. Wish 17. No You Don't 18. Only 19. Suck 20. Hurt 21. The Hand That Feeds 22. Head Like a Hole -----
・セットや仕掛けはなく、演奏と照明で勝負と言うシンプルで潔いステージでした ・02でガッと照明ついて現れたトレントに大歓声!と ・ざわっ ・く、くま!!! ・ひげー!!! ・この流れはかなり面白かった…… ・どよめきが何割か入ってて(笑) ・てか、01はちゃんと演奏してたなーちょっとビックリした。SE扱いかと思っていたので
・上の画像は多分06の時の ・これのアウトロでトレントが弾いてたのは親指ピアノ?あれ何だったんだろう、ちゃんと見えなかったよー (追記:カリンバだそうです。ご指摘有難うございます!) ・ここらへん迄はとにかく最前キープするのがやっとと言う状態。すごい圧力だったー ・引き抜かれて立てなくなった(腰をやられたらしく)お嬢さんが這って退場していた…大丈夫だったのかな……
・アーロンがあの暴れっぷりなのにちゃんと弾くとこは弾けてて感動した(笑)何で弾けるねん、あの暴れっぷりで ・トレントが日本は僕の大好きな国でーす言うて感動した
・13〜14の流れは素晴らしかったなー酸欠で暑くて半ば朦朧としていたのに鳥肌たった
・20の前にHappy Birthday♪の合唱が! ・それに対してちょっと照れた感じでトレントが「昨日誕生日だったんだ、29歳になりました」と ・アメリカンジョーク! ・とととトレントがステージ上でジョークを言いましたよ!! ・笑うところ、笑うところです!!! ・その後「ちょっとキャラクターに戻らせて」とか言ってHurtを弾き始めた ・雰囲気を壊さないまま曲に入れた…よかった ・タイミングうかがってたんだろうなあ、唄い出したひと(笑)GJ! ・しかしあんなあたたかいHurt…ううううう(涙)
あー他にもいろいろあるけどぼんやりしていて思い出せない。22ではジョーディーイヤーモニター外したまま演奏してたなあとか、自分の前に設置してあったスモークが壊れてずっとスタッフが群がってて、復旧したらしたでスモークが出過ぎでステージ上が見えませーん!になったとか(笑)
いんやそれにしてもすごく音がよかった…やっぱ音いいわスタジオコースト。NINのサウンドクルーの力も大きいんだと思う…サマソニのスタジアムでも相当音よかったもんな。
トレントがこっち向いてる時に照明がパンと当たって、瞳の色がハッキリ判るくらい近くで見られたのも感動でした。本当に綺麗なグリーンだったなあ。
どるさんが「(トレントが)とても人として状態が良くなってた。すごいほっとした」とか言うてて涙ぐみそうですよ。ヤクも酒も抜けて本当によかったね……。常に怒りは根底にあるひとなんだろうけど、それを暴力としてひとに向けることも、自分を傷付けることもせずに、何かを生み出すことが出来るんじゃないかなあ、いろいろなことがクリアになった今のこのひとはそれが出来るんじゃないかな、と思ったりした。ひとつ解決してもまた問題は出てくる。でもこのひとはそこで諦めずに、ずっと前に進み続けて行くのではないかな、と思った。
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