I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2006年10月05日(木) ■ |
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THE POGUES+小ネタ |
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THE POGUES@SHIBUYA-AX
----- セットリスト 01. Streams of Whiskey 02. If I Should Fall from Grace With God 03. The Broad Majestic Shannon 04. Turkish Song of the Damned 05. Young Ned of the Hill 06. A Pair of Brown Eyes 07. Boys from the County Hell 08. White City 09. Tuesday Morning 10. The Old Main Drag 11. Sayonara 12. Repeal of the Licensing Laws 13. The Sunnyside Of The Street 14. The Body Of An American 15. Lullaby of London 16. Thousands Are Sailing 17. Dirty Old Town 18. Bottle of Smoke 19. The Sickbed of Cuchulainn [Encore 1] 20. Sally MacLennane 21. Rainy Night in Soho 22. The Irish Rover [Encore 2] 23. Fairytale of New York 24. Fiesta -----
ええっ、こんなにやったっけ???確かに短い曲が多いけど。でも2時間くらいやったか…体感時間すごく短かった…うえー楽しかったよ〜。
昨年の単独に行ったMIOさんが「下にいたら絶対(酒の匂いで)具合悪くなる」と2階席をとってくれました。ありがとー!客も呑むもんね…会場に入ると物販よりも酒売場に長蛇の列ですよ(笑)ギネスギネス。2階席にあがるとしぇー、1階すごいひと。ぎゅうぎゅう。それでもぎゅうぎゅうの中を縫って酒を買いに出たり入ったり。始まる前からできあがってそうなひと多数。ライヴが始まっても買いに行く(苦笑)ステージを見るとああバンジョーが!ポーグスだああとニヤニヤ。
それはともかく!昨年の単独、フジ共に逃したので、シェインの元気な姿を見るのは初めて。な、なんか思ったよりしゃんとしてる(どんな状態だと思ってたんだ)!全身黒!髪の毛も黒くなってないか?グラサンしててフィーゴみたーい!とまず大ウケ。その後「な、なんかオシムに似てる…」「イビチャ!イビチャ!」と関係ないところで盛り上がる。
酔っ払いの歌から始まって終始ヨッパのおっさん(シェインだけでなくスパイダーもかなり…酒入ってたと……)たちがすんごい格好よくゴキゲンな曲を次々と演奏するのですよ!そんで盛り上がりもすごい…愛されてる……。序盤音のバランスがイマイチで、ただでさえどよんとしたシェインのヴォーカルが聴こえなくて「え、声出てない!?」とオロオロしたり。だんだん聴こえるようになってきた。うわーあの声、あの声だよ〜!
シェイン見てると『聖なる酔っぱらいの伝説』って映画を思い出す…。苦しい時もあったよね。今は楽しく呑めてる…んじゃないかな……。でもほどほどにね……。酒灼けしたようなあの声はとても魅力的。酒があったからこその声とも言える。でもそれで身体が壊れちゃったらやっぱり悲しいよ。
あーそして今聴くと、マーティン・マクドナーのことをちょっと思い出した。あのアイルランドの曇天の風景。あの土地からこういう音楽が生まれるってのも不思議だな。
そして何がビックリしたかって、「Fairytale of New York」をやったことですよ…しかも紙吹雪の演出付き!女性ヴォーカルはどなただったんでしょう…紹介されたけど分からなかった。オリジナルのカースティ・マッコールではないよね…わ、若かったもんね(汗)(追記:ジェムのお嬢さんElla Finerとのこと。こんなかわいい娘さんがおったのかい! カースティは2000年に事故で亡くなったそうです。知らなかった……。)ドットのワンピースがかわいらしい。シェインとダンスも!シェインよれよれ!この時の盛り上がりはすごかったです。てか、終始盛り上がってたんだけど、彼女が出てきた時、前奏が始まった時、ヴォーカルが入った時の怒濤のような歓声はすごかった。それまでゲラゲラ笑って観ていたのに涙がどうと出ましたよ。ライヴでデトックス。続いて「Fiesta」!ああもうお別れだよー。
こういうことがずっと続けばいいなあと思う。でもそれはない。なら、この時この場にいられたことを感謝するのみだ。
雨の帰り道、MIOさんが「シェインが去年より元気そうだった…そういえば去年も雨だったよ」。嵐を呼ぶバンドだね!これからも元気でいてくれよ!口を開けばよかったしか出ない。よかったよかった。
どうでもいいが2階席でメンバーの全身がよく見えたのですが皆さん脚が長い…格好いいおっさんたちでした。ジェイムズのアコーディオン、ひくーい位置なのがまた格好いい。やっぱりパンクは低さで!(笑)
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■忘れてた。と言うか忘れることにしていた NIN the-spiralの入会キットが届きました…入会したのっていつだっけ…1年前くらいだっけ……。 この手の情報と言えば某2ちゃんなのですが、昨日今日で届いたひとが私以外にもぽつぽつ。いやーよかったよ、届いて。てか、問い合わせなさいよ自分。 いや、なんかさ…家内制手工業な気がして忙しいのかもな〜と思って…。今のツアーがひと段落してから問い合わせようと思いつつ、アメリカ広いからツアーも長いもんでそのまま忘れていた。 いや正直に言えば単に問い合わせが面倒でした!英文作成出来ません!(投げだす) それこそ2ちゃんに書かれてたように「会員証届かない。テリブルライ」だけでもいいかと思ったが、そんなん送ったら日本のファンってアホなんだと思われる…他の会員さんは皆賢いと思うのね……その印象を自分のせいでパーにしてはいかんと! 考え過ぎです。 でもキットが来ないまま更新てことになったらいい加減訊こうと思っていた。期限ギリギリに来た(笑)
■が、 いやーん待った甲斐がありましたよ。会員証はまあ普通にプラ板、Tシャツはいちばん小さいSでもアメリカ人サイズなので即行寝る時用だ!ポスターですよポスター…!うっ、うつくしいーーー!!!デカいーーー!!! 線数かなり細かい…てか、ひょっとしてドットじゃない?あとでルーペで見てみよう(笑)そして量産じゃないと思う……紙質からして。 その紙質がまたいいのです。薄いですが。薄くてサイズはデカいので、そのまま張れば紙の薄さが引力と紙自体の重さに負けて破れると見た(笑)その危うさがまたいいね! パネルに入れたいがB1よりもデカくそして変形なのです。どうしてくれよう。でも飾らな意味がないで! 現在張らずにてざわり楽しみ中。撫でて愛でてます
■それにしても 海外への送料やら梱包用の筒(このデカいポスターを折らずに送るってその拘りがまた…損してると思う……(笑)そこが好きだけどな!)代やら考えると結構な額になるよね…。太っ腹
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