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2006年08月30日(水)
いろいろ

■『THE GREAT WESTERN』JAMES DEAN BRADFIELD
兄貴がソロを出しました。Vo.とG.とB.とKey.と…全パート(Drs.も!)やってる楽曲も。マニックスではお馴染みのデイヴ・エリンガも参加しています。
マニックスとの違いと言うと〜
マニックスの楽曲は基本詞先だそうなんだけど、今回は多分曲先なんじゃないかなあ。この歌詞をメロディにのせなならん!て前提がなかった(と思われる)ので、ジェイムズの手癖と言うかメロディライン、唄い回しの癖がモロ出てる。のびのび唄ってる感じがします。
(追記:とか言ってたら、ロキノン最新号のインタヴューでジェイムズが「今回も詞先」と答えていました。わたくし甘かったです(どげざ)それについては9月1日付のとこに補足を)
歌詞が作曲・編曲の制限になることは決してない、と常々ジェイムズは言っているけど、そんでそういうマニックスが好きなんだけど、たまにはこういうジェイムズの歌もいいな。本来すんごく歌の巧いひとだし。『LIPSTICK TRACES』のDISC2(カヴァー中心)、よかったもんなー。
で、その「リッチーやニッキーが書いたものではない(1曲だけニッキーが書いてるけど)歌詞」なんですが、はああ、ジェイムズはこういうことを考えてるのかあと…いやーあんまりイメージ変わらないですね、いい意味で。基本自嘲、シニカルで、達観してて、過去を忘れることがない。でも、前を向いている。
フィリップ・ホール(亡くなった初代マネジャー)のことを唄った「AN ENGLISH GENTLEMAN」にはしんみりきたな。ミッチの写真集に葬儀の時の写真が載ってるのを思い出した。丁寧な注釈の付いた、児島由紀子さんの訳詞もよかったです。
あ、そんでね曲間が短い!ほぼ繋がってる。アルバム1枚、40数分の旅。うーんこりゃシャッフルで聴きたくないですな〜。ジェイムズと一緒に列車に乗った気分で聴けます(えびす顔)。アートワークもドンピシャ!ずっと側に置いときたいな。
グレイト・ウェスタン線でウェールズとイングランドを何度も往復する。これ迄も、これからも。
We got directions but nowhere to go.
ま、それでも前を向くしかないんだ

しかしこれライヴではどうなるのかなー。ライヴと言ったらニッキーの方が全く見えないぞ。演奏しながら唄えるのか!?(そこからかい)

■『ダークサイドにようこそ! ―「N・H・Kにようこそ!」オリジナルサウンドトラック』パール兄弟
サントラだけど歌ものメイン、パール兄弟の新譜と言ってもいいっすよね。まずコンセプトありき…あ、これ『PEARLTRON』の流れやん!何かサウンドプロダクションも似てませんか?あ〜CHAKAさんのコーラスとか思い出す〜!
音が全体的にもっさりしてるのがちょっと気になる…先にライヴで聴いたもんで。ライヴの方が音がパキッとしてた。しかしやっぱいいわ〜(えびす顔)

■『にゃんこ THE MOVIE』
にゃーはーーー(デレデレ)
こういうそこらへんにいるねこが好きだなー、なんつうかこう、ツラ構えが面白いんで。それにしてもこれ、根気よく撮ったんだろうなあ(涙)

■PEARL JAM -READING FESTIVAL 27/08/06
まだ全部観れてないんだけど。
***After the song was over Ed said "Thanks. Thanks for being safe." and his eyes got very watery, and by the sound of his voice you might say he cried. (most likely in reference to the Roskilde incident in 2000)***
the songとは「ALIVE」です。ヨーロッパのフェスにまた出られるようになってよかったね

■最近の鈍過ぎる自分
『哀しい予感』、塚本さんが演出!てのに動揺しすぎてそれに関してばかり書いてたけど、加瀬くん…加瀬くん……!?
ギャー!
チケットとれない気がしてきた(白目)

■最近のどうしよう
FINAL HOMEの秋の新作、結構好みのが多い…しばらくううーんなのが続いてたんで遠のいてたんだけど

■最近のしょんぼり
お気に入りのピアスをお風呂で流してもうた…ショップがなくなっちゃってるから同じものを入手出来るかわからん……

■最近のTV観戦
バレー。書いてないけどライフワークですから(笑)女子はまた強くなりそうで楽しみですよ…選手層も厚くなってきたし