I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2006年04月05日(水) ■ |
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舞台ネタ+ポロリもあるよ! |
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ないよ。
あーグルミットかわいー。まだ言ってる。
カートの亡くなった年って戌年だったんだなあ(いらぬ知識)
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舞台ネタをバラッと。
■『WEE THOMAS;』 あっちでも上演中。2月からOBWでやってたのが、好評で今月からBWにお引っ越しだそうです、おー。 マクドナーはもう劇作はしない、また演劇で言いたいことが出来る迄書かない、と言ってるそうですね。うむー…。映像の方に興味が出てきているようだし、その映像デビュー作がいきなりオスカーとってるし、これからどうなるかな。日本で上演されてない作品、あと何本あるんだろう
■アイルランド繋がり 『FAITH HEALER』は18日からプレヴュー。 Sス子師匠がN.Y.タイムズのアドメールを丸ごと送ってきてくれました、有難うございます!そうそう、イアン・マクダーミドさんはそのひとらしいですね!私『スター・ウォーズ ep.3』観てないので判らないのですが。このふたりと、Ingrid Craigieさんの3人芝居だそうです
■青年座『蛇』 まだ詳細出てませんが。赤堀さんの新作書き下ろし。どうかな…
■G-up『散歩する侵略者』 まだ詳細出てませんが。赤堀さんの外部演出。どうかな…
立て続けに作・演出の手腕をバラで観られる機会。観られなかったこれ迄を取り返そうとしてる訳ではないがー。うー気になる。「パンチラ目当ての脇見運転で二度ほど急ブレーキをかけ」てるようなひとなのに(日記参照)何であんな話が書けるのかね!
■『あわれ彼女は娼婦』 web上にまだ宣美が見付からないなあ。シアターガイドの表4にはもう出てる。 この写真がモチーフだよね アニー・リーボヴィッツが撮ったジョンとヨーコの写真。ジョンが射殺される数時間前に撮られたもの。 この写真すごく好きで、リーボヴィッツ展があった時ポストカードを買い込んでしまったんだけど、誰に送ればいいのか(笑)郵便屋さんもビックリしそうだしね。誰かラブいひとに送りたいな!ジェンヌとかどうよ!(指名) やー、でもいい写真だよね…
それにしても演劇ネタって、webよりも劇場で貰うチラシの方が情報早いこと多いよね(笑)
■あとは ロベール・ルパージュと白井さんの『アンデルセン・プロジェクト』は観たいです
■『あわれ彼女は娼婦』と言えば ルヴォー演出のtpt版を観たなあ。これ、内容も濃かったんだけど、他に思い出があって(笑泣) セットが客席ギリギリ迄据えてあって、上演中に席を立った場合、舞台上を横切らないとロビーには出られないと言うベニサンならではの作りだったんです。まあ普通は上演中に席を離れるなんて非常時以外ないのですが、その非常時が起こりましてん。 1幕目終盤、突然咳が止まらなくなった。風邪もひいてなかったし、前後はどうもなかった。何が原因だったんだろう…ちっちゃい頃やった喘息のノリだったな、あれは!止めようと思って止められるもんじゃなくて。出ようにも出られないし、咳は止まらないし、静かなシーンが続いてるし。うわーすみませんすみません!て感じで…。 幕間、隣の知らないおじさんが「これをあげる」と言って仁丹くれました。飴じゃなくて仁丹な!おじさんならでは!有難うございます…本当に申し訳ないことをした…。 2幕目にも来たらどうしよう、観るの止めようかな…と思ったけど、仁丹のおかげか?その後は全然大丈夫で。しかしその後しばらくベニサンでの芝居は怖くて。好きな劇場なんだけど、今でも行くとあの恐怖感が思い出されますよ!喉飴必携になりましたよ! いやでもあの咳は飴とかで止められるもんじゃなかったな…何だったんだろう
■野田さんだったかな 「狭いところに押し込められて、上演中は喋っちゃいけないし身動き出来ないし、演劇程観客に暴力的なメディアはない」と仰ってましたが。まあ好きで観てるからいいんだけど(笑)好きだけではどうにもならない時ってあるよね…
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