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2005年11月13日(日) ■ |
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ドイツとオランダ、写真とうさ公 |
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『ドイツ写真の現在 ―かわりゆく「現実」と向かいあうために』『アウグスト・ザンダー展』@東京国立近代美術館
『ドイツ写真の現在』は、むちゃむちゃドイツのイメージを裏切らない展示でした。ブツ撮りの最高峰!ピントはあくまでもカッキリ!触れたら手が切れそうな程シャープなフォルム。建築物も、人物もそう。風景さえも、木の葉がほっぺに触れたら切れそうだ。出品作家は10人で、作品の色合いは勿論各々違うのですが、このシャープさだけは共通していました。
今話題のロレッタ・ルックスの作品をがばっと観られて楽しかった。コワかわいい。撮った後のデジタル合成・加工や、出力を現像ではなくプリンタから、と言う、ここ10数年の写真界の革命とも言える手法はこれからどうなっていくか興味あるところです。
『アウグスト・ザンダー展』は「若い農夫たち」が観られて嬉しかった。予想していたサイズより小さくてかわいかった。
常設も駆け足で。朝倉摂さんの絵画作品があった!
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えー何で駆け足だったかと言うと、ホントの目的はこっちだったのでした。 『ディック・ブルーナ・ハウス・カフェ』 美術館内のカフェ、クイーンアリス・アクアで催されています。美術館に入らなくても、別入口からカフェには直接入れます。しかしまあ、せっかく来たんだし展示も観て行こうかと…後ろめたさもあり…(笑)
ナインインチネイルズに語感が似ているナインチェことミッフィーことうさこちゃんことうさ公。ウチの姉ちゃんいいこと言った。NIN聴いたことない筈だし、トレントの顔も知らない筈なのに、何故ここでNINを出すかな。すごいな。
そんなナインインチネイルズこと(違う)うさ公は今年で50歳。仔うさぎなのに50歳。トレントよりも年長さんです。恐ろしい。50歳を祝って今年はいろいろな催しがありました。それもこれが最後かな。内装にブルーナカラーが施され、テーブルのおてふき入れもブルーナグッズのペン立てを利用。そっしってっカフェですから食べ物が!うさ公仕様!
お茶時間だったので単品のサーモントーストを注文。うはーうさ公に型抜きされたチーズが載っているよ!こちらに行かれた方が画像付きで様子を書かれています。これのいちばん上の画像がサーモントースト。パンとサーモンの間にはスクランブルエッグ。だーかわいいかわいいと言いつつウハウハ食べる(鬼)。うまかった!お菓子も食べたかった!
期間内にまた行きたい。コース食べたい。
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■ぎょー MOMATが10月迄ビル・ヴィオラ作品の展示やってたって今知った!ショック…。でも所蔵作品だからしばらくしたらまた公開してくれるかな
■ビル・ヴィオラとは NINのFragility2.0ツアーで、「LA MER」〜「THE GREAT BELOW」〜「THE MARK HAS BEEN MADE」部分の映像を担当したひとです。このステージアートは『AND ALL THAT COULD HAVE BEEN』で観ることが出来ます。 ヴィオラの公式サイトはこちら。『ミレニアムの五天使』が「LA MER」〜「THE GREAT BELOW」のイメージと通じてますね
■山本さんのメッセージ ゆかりのあるサイトの掲示板にいくつか書かれています。羅針盤はもうやれない、解散するとのこと。 残された作品、大事に聴いていきます。今はまだちょっと、聴けないけど
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