I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2005年05月05日(木) ■ |
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ZINGARO『LOUNGTA』+α |
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ZINGARO『LOUNGTA』@木場公園内ジンガロ特設シアター
「初日通信の忘年会で『ジンガロ来るんだってよ』『馬はどうすんの』『飛行機かね、船かね』って話したのが10年くらい前だよ、今回行っとかないと次いつ来るかわかったもんじゃないよー」と言うサガラさんと当日券並び。何故初日通信の忘年会に出ているのか。このひとはホントに謎だらけだ…。
昼に着いたらもう40人近く並んでて真っ青。キャンセル待ち枠で、後ろから2番目くらいで入り込みました。よ、よかった。後ろの席でしたが全景が見下ろせました。
ホーミーでホントに倍音が出ていてすごいーとか、馬が美しいーとか、ガチョウはアホでかわいいなあ(餌でつって隊列を整えさせるんだけど、必ず1〜2羽は好き勝手やってるコがいるのな)とか。そんな単純なことしか書けませんけども。
ショウアップされている箇所もありますが、「パフォーマンス集団と言うより、トライブ」だそうなので、風景として見守る印象。結構な広さのステージが狭く見えた。本当はだだっぴろい草原で観るのが理想かな。無理か。なかなかない体験で面白かったです。
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■『SEX』7 上條淳士 本当に全部出た。終わった。 名作じゃねえの、これ。 10数年寝かしていたとは勿体なさすぎる。 いやいや、出たんだから。出てよかった。 風景に温度や時間をも封じ込める。こんな絵は、こんな話は上條さんにしか描けないよ。 あとがきのコメントには胸が熱くなりました
■倉森さん 公式サイトにもお知らせが出た。 4月10日に亡くなっていたそうだ。『AB男』は倉森さんの死を公表せずに上演された。 ぴーとさんが書かれていたが、笑いとは本当に凄まじい。そう迄して笑いを表現するひとたち。だからこっちは笑うんだ。意識すらせずに。 倉森さん、安らかに。ゆっくり休んでください
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