I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2002年08月28日(水) ■ |
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やっぱりまだ暑い |
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ジェーンズのフジブートを観る。撮ってるひとの近くにいたひとの声がまるまる入っていて笑える。しかもなんか、このひと私とツボが同じだよ!「きゃーっ!」「なつかしー!なつかしー!」「(ファレルが)かわいい…」「(ファレルの声色で)『アディクショ〜ン』だってぇ、かぁ〜わいい〜」…。まるで自分の声を聞いているようだ(笑)オーディエンスショットならではのオモロさです。
それにしてもファレル先生ばっか映ってるんですが。まあ撮りたくもなるわな、あんなにヘンな踊りを踊っていたら…廻ってる、廻ってるよ!なんかヒラヒラ舞ってるし!あまりに廻りすぎてナヴァロにぶつかって「あっち行けテメ」って感じに振り払われてるし(大笑)夜中にひとりでゲラゲラ笑ってもうた。もう最高っす。いやもうすんごいチャーミングだね!かわいいね!ゴキゲンだね!先生と呼ばせていただきます。KAOさんが言っていて「そういやあ…」と思って改めて見ると、あれは確かにパンタロン仕様。勿論シャツはイン。確かにローライズ全盛の今時あんなパンタロン履いてる、そしてそれが似合う(ああ似合うのさ!)ひとはそうそういませんよ。素晴らしいです。
とこんなことばかり言ってるとだんだん申し訳ない気分に。うたが素晴らしいんですよ先生は!あの素っ頓狂な高音はどうやって出るんですか!ヴォーカルエフェクト、自分でその場でいじって出してたのかあと生では見えなかったところに妙に感心したり。しっかしむちゃむちゃ飲んでんなー、ワイン。途中ヨロヨロしてたのは酔っ払ってたんかね。あれでなんであんなに声がのびるかね。いや先生妖精だから。現世に咲くロータスだから。背中に羽根生えてるから。誰か止めてくれ。ジェーンズの話になるとどうしても壊れ気味に。
しっかしナヴァロのギターはいいなー。好きだ!好きだ!ああ好きだ!例え動きがヒデキでも!ただでさえ質の悪いオーディエンスショットの音で、しかもステージの音響自体も(以下略)の状況でも、なんかすんごい音圧が高いっつうか。隙間がない音と言うか。「TOMMY」(だったのね。当日聴いてる時は「なんだっけこれ!聴いたことあるけどなんだっけ!」と思っていた)のカヴァーやってる時とか凄い格好いい。
この濃い〜のがふたりもいるのでどうしても忘れがちですが、スティーヴンのドラムもマーティンのベースも凄いんだよな。とってつけたようですみません。新曲の「HYPERSONIC」とか、かなり格好よかった。新譜が楽しみです。
そして1ヶ月経った今になって知る、サポートメンバーがひとりいたんですな。全く見えませんでした。ファレル先生のお色直しの間、サンプラーやらをいじっているひとがいました。誰ですか。
●『ダブル・スタンダード』の橋渡しは田中哲司さんだそうだ。田中さん、ザズゥとじてキン両方の作品に出演しているからね。有難う有難う!
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