I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
kai
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2002年05月16日(木) ■ |
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連ドラを毎週観続ける |
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と言う根気を持ち合わせていない(録画したら「いつか観ればいいや」と結局観ないので、観るならオンタイムが必須)ので、一話完結ものを観る事が多い。ここ最近観終わって「オモロかったなあ」と脚本をチェックすると同じひとってのが続いている。福田靖さん。救命救急とか月曜日に書いてしまったが、ホントのタイトルは『救命病棟24時』だった、これも福田さんが執筆陣のひとり。
「…このひとって『ジョナサン!』の福田さん?」と姉に訊いたら「…エラく古いのを出してきたわね」と言われた。歳がバレますな(笑)。元劇団プロローグの福田さんでした。『ジョナサン!』は青山円形で上演された岡本麻弥さんのひとり芝居で、確か岡本さんが入院か何かして初日が遅れて、私が行った日が初日になっちゃったんじゃなかったっけな…ハラハラしながら観ましたが面白かった憶えがある。核戦争が起きて、東京ドームにいた5万人を残して人類が滅亡しちゃって、何百年後かにその子孫がリチャード・バックの『かもめのジョナサン』を読んで、ドームから出て云々と言う話じゃなかったかな。セットとか殆どなかったけど、グイグイ引き込まれる力のある話だった。
このひととか戸田山雅司さん(今もサードステージなんだっけ?)、スズカツさんこと鈴木勝秀さんは最近はTVが主な仕事場のようで、家にいながらにして仕事が観られるのは嬉しいが舞台も観たいなと思ったり。クドカンは舞台映画TVとどのくらいまんべんなくやってけるかな。脚本だけでなく演出もやるし、このひと。コントバンドもやるし(笑)。ケラはケラで舞台年6本とか平気でやるし。よく書けるなあ。皆さん身体には気を付けてねー。
にしても『春子ブックセンター』、チケットとれてないんですけど。あああああ。最近めっきりとりづらくなったことよ…(泣)。なんか最近昔を振り返ってばかりのような気がするのう、ゴホゴホ。
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