寝言は寝て言え。
そんな訳で、C氏が本当に来るかもわからないまま デブ(上司)と共にディナークルーズに出かけたわけですが(過去日記参照) 埠頭の入り口あたり、駐車場の前でウロウロしながら 乗船開始時刻を待っていると、C氏がスーツで颯爽と現れましたよ!!
・・・ハァ。スーツ姿もイイな・・・。
てか、前回の豪華イベント (過去日記参照:「オペレーションのC君」がC氏です) の時には、C氏はタキシード姿で蝶ネクタイだったんですよ!! いや、マジで私がツバ飲み込む音がC氏本人に聞こえるかと(以下略
C氏、ふちなし眼鏡をかけているんですが たまに眼鏡なしのこともあって(コンタクトかな?)また萌えー。
ディナーは、基本的には接待だったんで 以前勤めてたホテルのPRを担当してくれてたT女史に うちの会社のPRもお願いしようかという話も織り交ぜつつ 基本的には普通に会話して食事して楽しい時間を過ごしました。
C氏と私とデブとT女史の4人という組み合わせがまた良かったのかな。 本当はうちの社からB氏(環境大臣)も来る予定だったのですが 直前でキャンセルされました。多分またベビーシッター絡みか。 環境ドタキャン大臣のB氏に陰ながら感謝。
C氏が独身らしい無邪気さたっぷりで、ディナー終了後に 「まだ時間も早いし、もう一杯飲みに行くよね?」的な合図を出してくれたので 4人で近くのバーで飲みなおし。 「一杯だけ」という約束(?)で飲み始めたのですが C氏は飲むのが早くて、一人だけガツガツと氷を食べてました。 ・・・もう一杯頼めばよかったのに、みんなのペースに合わせようとしたらしい。
つか、4人の中で一番飲むのが遅かったのは案の定私で、 頑張ってどうにか1杯飲み終わった時には「そろそろ帰るか」的ムード。 ・・・ごめん、C氏。貴方が普通に2杯目飲んでも私と同じ頃に飲み終わってた筈。。
そんな訳で、結果→11時40分帰宅。
てか、結婚してからこんなに遅くまで出歩いたことなんてありませんよ。 日本からO氏が遊びに来てくれた時だって、11時前には帰宅してたのに。
で、家に帰るなりアンヘル氏に
「5回も電話したのに何で電話に出ないんだ!」 「クルーズが終わるの9時って言ってただろ?何でこんな遅いんだ!?」
と怒られました。
アンヘル氏だって結婚後も何度となく友達と飲みに行ってその度に午前様で、 携帯も繋がらないし留守電入れても連絡もくれないので 私が散々心配して、やっと帰ってくると安心して泣いて、 『早く帰って来いとは言わないからせめて連絡だけでもちょうだい』 と懇願しても 「・・・お前は小さなことでめそめそ泣きすぎる。そんなに泣くならもう話さない!」 と、勝手に逆切れして、泣いてる私のことツッパねたくせに、 今更どの口がそんな事言えるんだかコノヤロウ。
さすがに3・4度とアンヘル氏が同じことを繰り返してからは、 何を言っても泣いてすがってもダメだ、と、私ももう諦めて アンヘル氏が午前様だろーが連絡よこさなかろーが、 こちらからは留守電も入れないし心配もしないし、 どこで野垂れ死にしても自己責任で、的な態度で居る訳ですよ。
こんな諦めの境地に達するまでには私にだって色んな葛藤があって いい奥さん、いいパートナーで居る、ということはどういう事なんだろう、って 真剣に考えたりもしたわけですよ。
それなのに、私が1年9ヶ月の結婚生活の中でたった一度、 しかも私用じゃなくて接待ディナーで、上司と同僚と出かけて 11時半過ぎまで帰ってこなかったくらいで こうもガタガタ言われたんじゃ、こっちだって一言くらい言い返したくもなるわけで。
・・・はー。ま、今日のところはC氏のかっこ良さに免じて流してやるか・・・。 (流す=忘れたフリ。つか絶対忘れないし絶対許さないけど)
2006年05月11日(木)
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