意味ある3回
昨日、デブ（上司）の部屋にタオルが無かったという話を聞いて
今朝6時にチェックアウトする時に
『タオルありました？ｗ』と聞いてみた。
デブは「うん、大丈夫だった」とニヤリとしながら答えつつ、
「･･･でも俺いつもならすぐ気付くんだけどな･･･」
と、ボヤくこと3回。
アレか。
ホテルで5年も働いてて、
その程度のことにも気付けなかった己への自戒の意味か。
昨日散々愚痴ってた時に
『よっぽど疲れてたんですかね？』
と私がフォローしても、
「いや、そんな疲れてなかったんだよなぁ」とか言うし、
よっぽど「今回に限って気付けなかった事」を悔しがっていた様子。
ま、そんな訳で、
普段はさぞ細部まで記憶してるんだろうと思っていたのですが
次のホテルにチェックインする前に部屋を見せてもらって、
その後フロントに戻って前払いで仮チェックインを済ませてから
San Diego支部に向かう車の中で、
『そう言えば、さっき見せてもらった部屋にタオルありました？』
と聞いたら
「あ、見てないや･･･」と、デブ。
全然気付けてないよ、アンタ（滝汗）
･･･お約束か？ツッコミの腕を試されてるのか？？
ま、一応何も言わないでおきましたけども。
とりあえず、窮屈な安ホテルから朝6時に出発し、
7時45分の飛行機でOaklandへ。
そのままデブの車で会社に出社して、
デブは会議、私は自分のデスクで書類の作成に追われてました。
途中、あんまりにも疲れててやる気しないんで
長めのランチを摂りつつも友達に電話したら、
「今日お休みじゃないの？」と驚かれました。
ええ。そんなに優しい会社じゃ御座いませんのでね。
つか、休みになるんだったらもっと遅い便で帰ってくるっつの。
安宿のベッドの寝心地が最悪だったからか、
はたまた朝4時45分起きなんて慣れないことをしたからか、
ランチ後はもーダレダレで、体調も最悪だったんで
午後4時にデブにメール打って帰宅することに。
アンヘル氏にバス停まで迎えに来てもらって荷物を持ってもらい
ようやく自力で歩いて家まで戻って、
ご飯作る気力も体力も無かったんでピザを頼んでのんびりしていたら、
午後6時半過ぎにデブから留守電が入ってましたよ。
「Shiho、今朝君の事オフィスに放ったままで
フォロー出来なくてごめんな。疲れてるのも無理ないし
今日はゆっくり休めよ。電話は返さなくて良いから。じゃ」
･･･デブもたまには良いことするなぁ（うっすら感動）
2006年03月15日(水)
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