ただそれだけ聞きたくて。
本日は夜11時までの遅番シフトだったのですが、 相勤になったのが真面目系のR君(23歳)。 LATimesを愛読していて政治・社会に関心の高い彼なので、 相勤になるといつも様々な話題を振ってくれるのですが 私としては、あまりにも堅苦しい話題が多いので 相当真面目でお堅い人なんだろうなぁ位に思っていたわけですよ。
先日も、何気なく 『妊婦さんの食事制限メニューって日本とアメリカで全然違うんだって』 というような雑談をそのR君にしたところ、
ああ!というような顔をして、 「最近魚が危ないって言うね、ほら、水銀の影響で。 海中の水銀が魚の体内に留まっているらしいから 妊婦さんは特に魚は食べない方が良いって言うよね」という返事。
つか、マーキュリー(=水銀)って連呼されても セーラーマーキュリーくらいしか思いつきませんでしたしね。
Shihoさんはただでさえ頭が悪いのに、 そんな話題を英語で振られてもね?(゚Д゚;) ・・・と、いう事で、同僚との何気ない雑談の筈が R君との時は仕事してる時以上に苦労させられる訳ですよ。
しかし。 今日は一通りチェックインも山場を越えて ロビーも静かになったところで、 R君がたまたま鳴った電話を取ったのですが、 「お電話ありがとう御座います、○○ホテル、Rで御座います」 と、ラジオから流れるようなセクシー声で応対しているので 私もドアマンもびっくり。
電話を切った後にR君が、 「この次に掛かってくる電話に、俺が超セクシーラジオボイスで 応対したらいくらくれるかなぁ?」と、ポツリ。
・・・多分1セントもくれないと思うよ?(´Д`;)
てか、君はそんなキャラじゃなかった筈。
するとR君、この電話談義にノってきたのか、 「俺さ、この会社を辞める前に一度試してみたいんだよね。 『・・・○○ホテル、Rです。』の後に、 『予約課をご希望なら1を、宿泊課は2を押してください』って」 と、そんな事を言うし。
『まぁ・・・あるね、そういうの。銀行とかの代表番号にかけると 大体そんなアナウンスだよね。うちみたいなホテルじゃまずないけど』 と私が相槌を打つと、
「そう、電話かけてきた人が実際に1とか2とかを押すと 『ピッ』って音が鳴るでしょ。その音を聞きたいがためだけに そのいたずらがやりたい」 と、R君、実際にやってる場面を想像したのか、既に半笑い。
『もう辞表を提出した後でね。多分、最後の日かなんかに?』 と私もそんなR君につられて笑いながら聞くと 「そうそう、それが出来たら俺的にここでの仕事は満足だなあ」 との事。
・・・実際にそれをやっている君の姿が見たいよw>R君
てか。毎回こんな下らない話題だったら雑談も楽しいのになぁ。(*´ー`)
2005年06月25日(土)
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