ケンカのネタ?
同棲時代は滅多に無かったアンヘル氏とのケンカですが、 夫婦になるとやはり小さなことで私がぶちぶち言い アンヘル氏がそれに耐え切れなくなって怒る というケースが増えた気がします。
今後は怒らせないように文句を控えめに言おうと思います。(何か違う)
てか、昨日のケンカの原因もですね、 ケンカって言うほどの大事ではなかったわけなんですが 原因を一言で言うなら「写真」。
昨日、アンヘル氏が仕事帰りに私を待っている手はずだったんです。 で、月末でめちゃ忙しい中でしたが、 「あんまり待たせちゃ悪いな」と、 15分の残業で切り上げて退社したんですよ。
で、会社を出てすぐにアンヘル氏の携帯に電話をして 『てか今どこ?』と、聞くと、 「家だよ。留守電聞かなかったの?」とか言うじゃないですか。
(その時点ですでにプチッと切れている)
『聞いてないよ。てか何で?待ってるって言ったじゃん?』 「ストやって疲れたんだよ。仕方ないだろ」
・・・その言葉に、何となく誠意を感じなくて更にイラッ。
『へー。じゃ、先に帰ったんだから一人で写真屋に 行って写真撮ってきてくれたんでしょうね?』
「あ?写真?撮ってないけど・・・」
『一緒に写真撮りに行くって約束してたでしょ! だから今日待っててくれるんじゃなかったの? 先に帰るのは良いけど、約束果たしてくれたんでしょうね? まさか忘れたとか言わないよね?(半分脅し)』
「忘れた・・・仕方ないじゃん、忘れたんだから」
てか。 忘れるのは誰でもあることだから良いんですよ。
ここで「ごめんなさい」と、言ってくれれば、それで良いわけです。 でも、何故かアンヘル氏はそれを言わないんですよね。 謝ってもらえない事で私のイライラは増していくばかり。
「明日はちゃんと待つよ。それで一緒に写真屋行こう」
『あーそう。そんなこと言って、明日は明日でまた 「疲れたんだよ。忘れてた」とか言って、 先に帰られたんじゃたまったもんじゃないしね』(←結構しつこい)
「ちゃんと待つから。気をつけて帰って来いよ」
『ふんっ。誰が知ったことか』(←ヤケ)
「あー、そう。そう出るか、じゃ、良いよ」(←少し怒りはじめる)
『良いって・・・あ、そう』(←相手が怒ってるのを知って少し弱気)
「気をつけて帰ってこいよ」
『そうする』
・・・結局、これで家に帰る頃には私の怒りも収まって、 アンヘル氏も私が帰宅するなり申し訳なさそうな顔をして
「・・・忘れててごめんね」
なんて謝ってくれたので、全てが丸く収まったわけですが。
てか、私にとっては理にかなってるんですけど、 アンヘル氏にとっては「しょーもない」理由らしいです。
2004年10月02日(土)
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