ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
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2002年10月04日(金)

今日はお昼においしそうな香りに誘われてラーメン屋さんに入りました。
中には男性しかいなかったのでちょっとドキドキしながら。
カウンターに向かうと食券を買ってくださいの声。
あらためて食券を買ってカウンター席に座りました。
待っていると「油は大丈夫?」とおじさん(店主)が聞いてくれました。
「多いですか?」と質問すると「うん、そんなことはないよ」との答え。
初めてでわからないので「じゃあ、普通で」と。
出来上がって出してくれるとき「一応半々にしておいたから」と。
そのお店は和風ラーメンもあったので、多分それと普通のラーメンを
混ぜてくれたということなのだろう。
その気遣いがとてもうれしくて、食べている間中ほっぺが自然に笑ってくる。
なんかランチの女王みたいだなとか思いながら食べていた。
おじさんは照れ屋さんみたいで、さりげなく食べている様子をうかがって
いる感じがしたんだけど、多分満足げに食べているように見えたことでしょう。
味はそれなりって感じだったけど、また来ちゃおうかなと思いながら
「おいしかったです、ごちそうさま」と言ってお店を出ました。
そうしたらおばさん(奥さん?)がとっても優しい笑顔で見送ってくれました。
ちょっとしたことだけど、とっても幸せになりました。
伝わってくる雰囲気って本当に大事ですね〜。


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