コラム 金財茶房 〜 投資のゴマはこう開け!〜


2006年03月29日(水) 1年ぶりの BOOM証券口座開設セミナー です


こんにちは、カン・チュンド です。

おカネ とは(関西の言葉で云うところの)
いわゆる「調子乗り」です。

いちばん臆病なくせに、
いちばん早く 儲けの現場 に駆けつけたがります(笑)
(その代わり 逃げるのもいちばん早い?)

あなたの大切なおカネを守るために
その預け先を(つまり【窓口】を)複数持っておくことは、
立派な「リスク・ヘッジ」となりますね。

昔は 国際的におカネを預けておく なんて
考えられないことでしたが、
今は 特別むずかしいことではありません。

例えば、
香港BOOM証券 というところに【窓口】を持てば、

(ファンドだけでも)
以下のような「道具」を活用することができます。

(「選択肢」の飛躍的拡大 という形容がふさわしい・・)


・MSCI チャイナトラッカーファンド   
(H株とレッドチップからバランスよく抽出された銘柄で「指数」を構成)

・iShares FTSE/Xinhua A50 チャイナトラッカー  
(中国A株のトップ50に投資するETFです)

・アジア各国に上場する REIT

・ABFパンアジア債券インデックス・ファンド   
(アジア諸国の債券で「指数」を構成しています)

・DB コモデティー・インデックス Tracking Fund  
(ドイツ銀行が算出する商品指数との連動を目指すETFです)

・iShares MSCI エマージングマーケットIndex Fund
(世界の新興国群を網羅したETFです)

・iShares S&P Latin America 40 (ETF)   
(ブラジル、メキシコで組み入れの8割を占めます)

・iShares Lehman 7-10 Yearトレジャリーボンド Fund  
(アメリカの国債に投資するETFです)

・iShares MSCI 南アフリカ Index Fund   
(南アフリカ共和国の株価指数に連動するETF)


・iShares MSCI Pacific ex-Japan インデックス ファンド
(オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、香港を
ひとつの「マーケット」と捉えています)

・streetTRACKS S&P/ASX 200 Listed プロパティー ファンド
(オーストラリアの REIT群 に投資するETFです)

・SPDR Biotech ETF(銘柄コードは XBI)
(アメリカのバイオテクノロジー関連に投資するETF)

・streetTRACKS DJ Wilshire REIT
(アメリカの REIT群 に投資するETFです)

・STREETTRACKS GOLD TR  
(ゴールドの価格と連動するETFです)

・Central Europe and Russia Fund  上場アクティブ・ファンド
(ロシア、東欧、トルコに投資するファンドです)

・Morgan Stanley India Investment Fund  上場アクティブ・ファンド
・India Fund, Inc               上場アクティブ・ファンド
(インド株式に投資するクローズドエンド型のファンドです)


その他、BOOM証券では 一般の投資信託として、
以下の運用会社が運用するファンドを取り揃えています。

・Man Investments (Hong Kong) Ltd
・Access Investment Management (HK) Ltd
・Franklin Templeton Investments (Asia)
・Investec Asset Management

・Kingsway Fund Management Limited
・Mellon Global Investments Asia Ltd
・PCI Investment Management Limited
・Principal Capital Management (Asia) Limited
・Principal Fund Management (Hong Kong) Limited-


ところであなたは、
自分のおカネを 円という通貨のみ で保有しておくより、
【複数の通貨】に分散させた方が「安心だ」と思いますか?

(はい、思います・・笑)

「じゃあカンさん、今はドルですか、それともユーロですか?」
という質問をよくお受けするのですが、

そもそもわたしは「外貨投資」という言葉がおかしいと思います。

(例 ⇒ スペインの人が果たして「日本円投資」と云うでしょうか・・?)


(ズバリ申し上げますが)
通貨 を保有するだけでは「投資」とは言えません。

(確かに)私たちは「複数の通貨」を保有できる環境にいますが
それはあくまで【結果論】なのです。

例えば、
アメリカ株式 を保有する ⇒(結果として)ドル という通貨を持つ、
というように・・。

大切なことは
違った場所で、違った種(タネ)を植え、
違った植物 を育てることです。

(これを世の中では 国際分散投資 と云います・・)


複数の 種(タネ)を持っているだけでは、
資産 を形成することには繋がりません。

少し芽 が出てきたからといって、
根からもぎ取ってしまっては意味がありません。

ドル という 種(タネ)は、
土の中にしっかり根付かないと よい植物 を育てないのです。


(逆の言い方をすれば)

大きな実を湛えた 植物 が育てば、
種(タネ)がどんな種類であったか? ということは
あまり意味を成さなくなるのです。

あなたのおカネは、その国 に根付いて、
その国の 空気 を吸って、大きくなっていきます。


海外におカネを放ってしまえば、
しばらくぶりでしか おカネに会うことはできないでしょう。

でも、
それはいいことではないでしょうか?


だっていつかは、
見違えるほど立派になってあなたの元に戻ってくる、
「おカネの姿」を見られるのですから・・。



    4/2 in 東京   4/9 in 大阪
香港BOOM証券 口座開設サポートセミナー】   

    金融先進国のサービスインフラを
      ぜひ一度 お試しください。


 弊所HP「世界の海で魚を釣るということ(ETFの時代)」


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