2005年11月01日(火) |
わたしのアンチテーゼ |
こんにちは、カン・チュンド です。 @神戸の空は抜けるような青さです。
さて、わたしは(懲りもせず) 弊所の「新キャッチコピー」をあれこれと考えています。
例えば、
S 晋陽FP事務所
インデックス・ファンドを片手に、世界を旅しよう。
・・・・
どうですか?(笑)
さて、
わたしが 一消費者として 資産運用という「世界」をはじめて知った時の印象については 前にお話しました。
日本にはたった「一種類の投資」しか存在しないんだ。 それも「タイミングを計って 短期的に売り買いする方法・・」
これってあまりにも偏狭で、閉鎖的で、おもしろくない。
そう思ったわたしは 資産運用のアドバイザーを志す人間として、 ひとつの アンチテーゼ を作ったのです。
それが【等身大の資産運用】です。
【等身大の資産運用】とは、
当たり前の、常識的な運用、という意味です。
→ 20〜40代の、 資産家の息子でも娘でもない普通のサラリーマンが、 無理なく始められ、無理なく続けられる運用 です。
(まさに)ゼロの地点から 資産形成 に取り組むわけですから、
私たちの運用は、
1.自分の人生に重ね合わせることのできる 長い運用期間 を持つ。 2.大胆に、かつ信念を持って掲げることができる 投資スタイル を持つ。 3.定期的に 運用の原資を注ぎ続ける けいぞく型の投資 である。
という「特徴」があります。
【等身大の資産運用】とは
(具体的にいうと)
マーケットの日々の動きに一喜一憂しない。 もちろん、タイミングも計りません。
ですから「夜ぐっすり眠れます」(笑) 胃がきりきり痛むこともありません(笑)
あなたのお仕事 に支障をきたすこともなく、
(だって 継続的な収入を得るメインはお仕事ですから!)
ご家族との時間、恋人との時間、 自分の趣味、生きがいの時間 を大切にしながら、 続けることができる運用、
なのです。
(でもあれですよ、マーケットがアップダウンするリスク等は 当然引き受けなければなりません・・)
【等身大の資産運用】では、 その 投資スタイル として
◆「いちば」そのものを 投資対象 として捉える インデックス運用 を採用します。
ふつう「いちば」とは、 (例えば)韓国という国の 株式市場そのもの を指しますね。
その「いちば」の値動きに連動するよう運用される インデックス・ファンド を「道具」として用いる、
ということです。
また「いちば」には、こんな種類のものもあります。
例えば、日本以外の先進国群22カ国を指して、 MSCIコクサイ という「いちば」を 創造 してしまうのです。
なるほど。
(かなり範囲が広いですね・・)
上記の「いちば」は、
「日本以外の先進国群に 効率的に投資をしたい」 というニーズに応えることができますね。
(その他、創造された「いちば」はたくさんあります・・)
(実は)世界中の投資家が、
「この会社は いろいろな「いちば」創りがうまいね」 と認めている会社が MSCI なのです。
MSCI (モルガンスタンレー・キャピタルインターナショナル)
この会社のブランドである、 MSCIコクサイとか、MSCIヨーロッパという 指数 は、 世界中の投資家に知れ渡っています。
注)指数 とは、 創造した「いちば」の平均値を表す 物差し のことです。
(話を元に戻しますが)
「いちば」そのものを 投資対象 として捉えると、 資産運用というパズルは とても簡単なものになります。
ひとつの「いちば」を 投資対象 として捉え、 また別の「いちば」を物色する・・。
そうすると、
私たちはまるで バックパッカー のように、 世界中の「いちば」を訪ねて回ることができるのです。
楽しそうですね?
インデックス・ファンドを片手に、世界を旅しよう。
これが晋陽FP事務所から あなたへの「メッセージ」です(笑)
ライフプランと投資の【新実】を学ぶ 勉強会 です。
第17回 知的人生設計入門 〜 お金のなる木の見つけ方 〜
11/23・27日 13:30〜17:00 東京・大井町「きゅりあん」
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