嗚呼!米国駐在員。
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2006年03月15日(水) またもや出張 / 正しいドリンクの注文

昨日はインディアナへ向かいそこからMemphis、さらにColumbia (SC)へと慌しい1日。

1日に3便も飛行機に乗り、しかも毎回目的地に時差があるため、妙な疲労が残る。最後のColumbiaは夜10時過ぎに到着したのだが、小さな空港は既に空港に人気無し。レンタカーでホテルまで向かうがとにかく暗くてハイウェイまでの表示が見つからずにウロウロと。ようやくたどり着いたホテルでは、ロビーにどこかの航空会社のクルー一同が。よく見りゃ自分の乗ってきた飛行機のクルー。何度も来ているのだろうに、ホテルは相変わらずの手際の悪さでチンタラチンタラ。かなり待たされてしまった。

今回は久しぶりにNorth Westに乗ったのだが、後部座席から順番に搭乗させるので通路で待ちぼうけにはならない。これは良い。毎回搭乗時に人が押し寄せ混乱するUnitedに辟易していたのだが、どうしてこんな単純な改善が出来ないのか不思議である。

夕食はMemphisの空港レストランで簡単に。
滅多に入らない空港のレストランだが、場所柄、1人客も多いし料理もすぐに出てくる。何より搭乗待ちで食事する客ばかりだから回転も早いので、日本人には向いているかもしれない。サラダとバドライトのドラフトを注文。


アメリカでのドリンクの頼み方だが、メニューを見て「え〜とぉ」などというのは実にスマートではない。
というより、今回もそうだったがメニューなどなしに「何飲む?」と聞いてくるから、あらかじめ決めておくのがよい。自分の場合はバドかミラーライト。これが置いていないレストランはない。たまにローカルビールを頼むが、とんでもない味のものもあるので気分が乗ったときだけだ。よく、どんなビールがあるの?と聞く人がいて、ウェイトレスはベラベラベラと銘柄をあげてくるが、聞いたところでほとんどが味も予想出来ないビールなので、やはりお決まりの銘柄をバシッと注文するのがスマートだ。アルコール以外ではアイスティーが無難。


それにしても、毎週のように飛行機でアメリカを飛び回っているが、フライトが遅れは日常茶飯事であって、なかなかスムーズに行くことは少ない。仕事だから我慢しているが、これがバケーションなら逆にストレスがたまりそうだ。でも、はるかに日本の方がストレスがたまったのは何故だろうか。


*ネットでWBC日本対韓国の速報を見たが、試合は4回を終わって両軍無得点となっている。
アメリカで試合しているんじゃないのか!何でテレビでライブ中継しないのだ?



Kyosuke